ポリチオン酸

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ポリチオン酸の構造式

ポリチオン酸(ポリチオンさん、polythionic acid)は硫黄の直鎖を基本骨格とするオキソ酸の総称で、一般式はH2SnO6(ただしn > 2)である。n = 3は三チオン酸H2S3O6n = 4は四チオン酸H2S4O6に対応する。これまでにn = 80までの存在と、n = 20までの合成が報告されている。n = 2はジチオン酸H2S2O6に対応するが、物性の違いから通常ポリチオン酸には含めない。

通常の条件では不安定だが、pH 1前後の強酸性条件ではかなり安定に存在するものが多い。

生成方法

冷却した二酸化硫黄水溶液に硫化水素を溶かしたWackenroder溶液には、さまざまな硫黄のオキソ酸とともにポリチオン酸が生成する。そのメカニズムははっきりしていないが、以下のような反応が起きると考えられている。

存在

参考文献

関連項目

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