ポール・タゼウェル

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ポール・タゼウェル
Paul Tazewell
Paul Tazewell
ポール・タゼウェル(2025年)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オハイオ州アクロン
職業 衣裳デザイナー
受賞
アカデミー賞
衣装デザイン賞
2024年ウィキッド ふたりの魔女
放送映画批評家協会賞
衣装デザイン賞
2024年『ウィキッド ふたりの魔女』
英国アカデミー賞
衣装デザイン賞
2024年『ウィキッド ふたりの魔女』
エミー賞
バラエティ・ノンフィクション・リアリティ番組衣裳賞
2016年The Wiz Live!
トニー賞
ミュージカル衣裳デザイン賞
2016年ハミルトン
その他の賞
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ポール・タゼウェルPaul Tazewell)は、アメリカ合衆国の舞台、ダンス、オペラ、テレビ、映画の衣裳デザイナーである。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツ英語版で学んだ後、ブロードウェイでキャリアを始めた。トニー賞を1回、プライムタイム・エミー賞を1回受賞し、またアカデミー賞にも2回ノミネート、1回受賞している[1]

1996年に『Bring in 'Da Noise, Bring in 'Da Funk』で衣裳デザイナーとしてブロードウェイデビューした。彼はリン=マニュエル・ミランダのミュージカル『ハミルトン』(2016年)により、トニー賞ミュージカル衣裳デザイン賞英語版を受賞した。他にも、『カラーパープル英語版』(2006年)、『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ英語版』(2008年)、『メンフィス英語版』(2010年)、『欲望という名の電車』(2012年)、『Ain't Too Proud』(2019年)、『MJ』(2022年)、『Suffs』(2024年)でもトニー賞候補となった。

2021年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ウエスト・サイド・ストーリー』での貢献により、アフリカ系アメリカ人男性としては史上初めてアカデミー賞衣裳デザイン賞にノミネートされた[2]。さらに『The Wiz Live!』(2016年)でプライムタイム・エミー賞を受賞した。

2024年の映画『ウィキッド ふたりの魔女』で黒人男性として初めてアカデミー衣裳デザイン賞を受賞した[3]

オハイオ州アクロンで生まれ[4]ノースカロライナ芸術学校英語版ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツ英語版を卒業した[5] 。2003年から2006年までペンシルベニア州ピッツバーグカーネギーメロン大学で衣裳デザインのレジデントアーティストと准教授を務めた[6][7]

キャリア

1996年の『Bring in 'Da Noise, Bring in 'Da Funk』(トニー賞候補作)を始めとして、数十のブロードウェイ作品の衣裳をデザインしている。キャリアの中で、アフリカ系アメリカ人やラテン系アメリカ人が多く出演する舞台作品の衣裳を手がけている[8]。その他に衣裳を手がけた作品には、『オン・ザ・タウン』(リバイバル)、『カラーパープル英語版』、『ガイズ&ドールズ』(リバイバル)、『メンフィス英語版』、『ドクトル・ジバゴ英語版』、『サイド・ショウ英語版』、『欲望という名の電車』、『Lombardi』、『奇跡の人』(リバイバル)、『Magic/Bird』、『陽なたの干しぶどう』(リバイバル)、『ハミルトン』、『Elaine Stritch at Liberty』、『Boston Marriage』、『Ruined』、『One Flea Spare』、『Flesh and Blood』、『Harlem Song』がある。

地方劇場では、アリーナ・ステージ英語版ガスリー・シアター英語版グッドマン・シアター英語版ラ・ホーヤ・プレイハウス英語版などで衣裳デザインを手がけた。バレエにおいては、ボストン・バレエパシフィック・ノースウエスト・バレエ団ボリショイ劇場、オペラにおいては、グリマーグラス・オペラ英語版セントルイス・オペラ・シアター英語版ヒューストン・グランド・オペラ英語版ワシントン・ナショナル・オペラ英語版ENOメトロポリタン・オペラなどに参加している。

クレジット

映画

テレビ

舞台

受賞とノミネート

参考文献

外部リンク

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