マユガジ属

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マユガジ属(マユガジぞく、学名:Lycodes)とは、ゲンゲ科に所属する魚類の分類群の一つ[2][3][4]。ゲンゲ科内で最大の属である。多くは北半球の寒冷な海に生息する深海魚である。

体は中程度に伸び、圧平である[2]。頭部に触鬚はない[2]。頭部の孔は普通欠くが、ごく小さい孔を持つこともある[2]。顎だけでなく、前鋤骨口蓋骨にも歯を持つ[2]腹鰭は3[2]鰓裂は比較的大きいが前方にはあまり伸びず、鰓条骨膜は広く峡部に結合する[2]下唇は後方が外側に張り出し、唇葉 (labial lobe) を形成する[2]

語源

属名 Lycodesを意味するギリシア語 λῠ́κος (lúkos と「…に似た」を意味するラテン語の接尾語 -oides の合成語で、「狼のような姿をした」という意味である。記載を行ったヨハン・ラインハルト英語版は本属とシロオオカミウオ Anarhichas lupus の歯が似ており、近縁であると考えて名付けた[5]

分類

系統関係

ヘビゲンゲ属 Lycenchelys Gill, 1884Embryx Jordan & Evermann, 1898Lycodopsis Collett, 1879Aprodon Gilbert, 1891アゴゲンゲ属 Petroschmidtia Taranetz & Andriashev, 1934 と近縁であるとされる[2]

64種が記載されており、LycodesFurcimanus の2亜属に分けられる[5]

本属に含められることもある種

以下の種は何れもアゴゲンゲ属 Petroschmidtia とされる[5]

ギャラリー

脚注

参考文献

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