マーゲイ

From Wikipedia, the free encyclopedia

マーゲイ
マーゲイ
マーゲイ Leopardus wiedii
保全状況評価[1][2]
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svg
Status iucn3.1 NT.svg
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 食肉目 Carnivora
: ネコ科 Felidae
: オセロット属 Leopardus
: マーゲイ L. wiedii
学名
Leopardus wiedii (Schinz, 1821)[2]
シノニム

Felis wiedii Schinz, 1821

和名
マーゲイ
英名
Margay[2]
Tree Ocelot[2]
分布域
分布域

マーゲイLeopardus wiedii)は、食肉目ネコ科オセロット属に分類される食肉類。種小名はドイツの探検家ヴィート=ノイヴィート公マクシミリアン英語版献名して名付けられた[3]。木登りがとても上手く、樹上生活を主とする。

マーゲイはメキシコ北部から中央アメリカを経て、南アメリカにかけて分布し、生息域の南端はウルグアイアルゼンチンに達する。生息地は、熱帯常緑樹林から熱帯サバンナ林や雲霧林までにかけての密林がほとんどであるが、時にはコーヒーココアプランテーションで見られることもある[4]

形態

イギリスエディンバラ動物園のマーゲイ

体長46.3-79 cm、尾長33-51 cm、肩高30-45 cm、体重は3-9 kg[5]オセロットによく似ている。マーゲイのほうが頭がやや小さく、目が大きく、尻尾と脚が長く[4]、尻尾の模様も違う。暗褐色の大きく美しい目を持つ。雌は雄より体が小さい。他のネコ科の動物と違い、雌の乳頭が2つしかない[4]

体毛は黄褐色または灰褐色で、腹の方は色が薄い。全身に縁が黒く中が褐色の斑や黒のみの斑があり、それらが縦方向に並ぶ[5]。しっぽには特に多くの斑があり、先端は黒い。耳の後ろは黒く中央に白く丸い模様がある[4]。後足を回して反転させられるので、頭から木を駆け下りることができる。ネコ科の動物の中で後足を反転できる種はマーゲイの他にウンピョウだけである。また、前足でも後足でも木の枝を掴むことができ、一本足で枝からぶら下がったりできる[5]

分類

現在のところ、以下の10亜種が確認されている[6]

生態

出典

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI