ミズタマソウ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ミズタマソウ
和歌山県 2003年9月
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : 真正バラ類II eurosids II
: フトモモ目 Myrtales
: アカバナ科 Onagraceae
: ミズタマソウ属 Circaea
: ミズタマソウ C. mollis
学名
Circaea mollis Sieb. et Zucc.
和名
ミズタマソウ

ミズタマソウ (水玉草、Circaea mollis )はアカバナ科ミズタマソウ属の草本。毛の生えた果実が水玉を思わせる。

多年生の草本で、細い地下茎を伸ばす[1]。茎は立ち上がり、高さ20-60cm、下向きの細毛が生えている。葉は対生で、1-4cmの葉柄があり、葉身は長さ5-13cm、幅1.5-4cm。葉の形は長卵形から卵状長楕円形[2]で、縁には低い鋸歯があり、また細かい毛が生える。

花期は8-9月、花序は長さ15cmほどで、総状花序をなす[2]。花は白から淡い紅色。花弁は2個で倒卵形で先端が浅く2つに裂ける。萼片は花弁の倍ほどの長さがあり、反り返る。果実は広倒卵形で幅3-4mm、溝があり、その表面一面に鈎状の毛が生える。

和名のミズタマソウは、「水玉草」の意で、白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てたもの[3]。果時には花弁等も落ち、この部分が白く目立って見える[2]

分布と生育環境

日本では北海道から九州までに見られ、国外では朝鮮半島中国インドシナに分布する[2]。山地の日陰に生える[4]

分類

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI