タニタデ
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特徴
同属の他種と比べ、全体にやせ形。地下に細長い根茎がある。全草ほとんど無毛で、茎は直立し、高さは20-50cmになり、茎の節間の基部はややふくらんで紅色を帯びる。葉は対生し、紅色を帯びた葉柄があり、葉身は長さ3-8cmの長卵形から卵形で、先端は鋭尖形、基部は丸く、縁に低い波状の鋸歯がある[2][3][4]。
花期は7-9月。茎先に分枝して総状花序をつけ、花柄のある小さい花を下向きにつける。花序は長さ6-10cmになり、毛はない。萼裂片は赤色で2個ある。花弁は白色から淡紅色で2個あり、先端が浅く3裂する。雄蕊は2個あり、花弁と互生する。花柱は1個でかぎ状の刺毛におおわれた下位子房がある。果実は長卵形の堅果で、径2-2.5mmになり、溝はなく、かぎ状の刺毛が密生する。中に種子が2個入る[2][3][4]。