ミナミオニヌマエビ
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| ミナミオニヌマエビ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Atyoida pilipes (Newport, 1847) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ミナミオニヌマエビ(南鬼沼蝦) |
ミナミオニヌマエビ(南鬼沼蝦、A. pilipes)は、ミナミオニヌマエビ属に属すヌマエビである。西太平洋の熱帯地域の河川に生息する淡水エビで、体には黒色の斑点がある。
形態
頭胸甲長10 mm[2]、体長36 mm程度[1][2]。額角は短く、その長さは第1触角柄部第1節の先端かわずかに超え[1][2]、背面から見ると三角形で、側面から見るとやや下降する。その上縁に歯はなく、下縁は無歯または1~3本の歯が先端近くにある[1]。第1・第2胸脚には同じ大きさの1対の[2]先端に長い剛毛の密生するハサミをもち[1][2]、この剛毛を広げることで浮遊物を捕らえ捕食する[2]。手のひら部分は非常に短いか[1]そもそもない[2]。第3~第5胸脚は小棘に覆われる。体色は白色、黄色、緑色など変異に富む[1][2]。背面には小さな黒斑が並び、側面には大きい黒点が散在する[1]。
小さな卵をたくさん産む[1]。
雄の第3胸脚長節には鉤状の突起はなく、オニヌマエビは鉤状の突起がある[1][2]。また、オニヌマエビと異なり、第3顎脚先端は棘状で、剛毛は生えず[1]、雄の第1腹肢内肢の先端は細長い[1][2]。