ミランダ級
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| ミランダ級 Miranda class | |
|---|---|
| 登場(最初) | 『スタートレックII カーンの逆襲』 |
| 登場(最後) |
スタートレック:ヴォイジャー「道は星雲の彼方へ」 (Endgame) |
| 所属 | 惑星連邦宇宙艦隊 |
| 概要 | |
| 攻撃システム |
フェイザー 光子魚雷 |
| 防御システム | シールド |
| 推進システム |
インパルス・ドライブ ワープ・ドライブ |
ミランダ級(ミランダきゅう、Miranda class)は、アメリカのSFドラマ・映画『スタートレック』シリーズに登場する、惑星連邦宇宙艦隊保有の架空の宇宙艦の艦級名の一つである。
劇場版第2作『スタートレックII カーンの逆襲』でU.S.S.リライアント NCC-1864として初登場する。初代エンタープライズに代表されるコンスティテューション級宇宙艦をベースにした艦級であり、『スタートレック』においてコンスティテューション級以外で初めて画面に登場した惑星連邦宇宙艦である。
ミランダ級初登場は23世紀後半から使用されているが、エクセルシオール級やオーベルト級と同様に24世紀後半になってもよく運用されている場面を見ることができる。24世紀では『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン(DS9)』の主人公ベンジャミン・シスコ中佐が少佐時代にU.S.S.サラトガ NCC-31911に副長として勤務している。またDS9のシーズン5以降に見られるドミニオン、カーデシア艦隊との大規模な艦隊戦や、劇場版第8作『スタートレック:ファーストコンタクト』での艦隊戦において大量のミランダ級艦が投入されている。
艦級名はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『テンペスト』の登場人物、ミランダに由来している。
構造
ミランダ級はコンスティテューション級をベースにその第2船体を省略し、円盤部とワープナセルを直結させた設計となっている。円盤部の後部には大型の貨物コンテナが拡張されている。ミランダ級と同様のデザインコンセプトを持つ艦に、ギャラクシー級がベースとなったネビュラ級がある。
ミランダ級は3種類の形状が確認できる。1番目のタイプは、第1船体の後方上部に取りつけられたアーチ状の構造物(ロールバー)を持つもので、その中央部に光子魚雷の格納庫と発射管を、両脇にフェイザーを装備している。2番目のタイプは、そのロールバーを持たないものである。3番目のタイプは、ロールバーは持たないが、第1船体の両舷に発光する構造物(用途不明)を持つものである。
なおミランダ級にはワープ中に航路上のデブリを除去する機関であるディフレクター盤がないが、これに関してはトラクタービームエミッターで代用しているとされている。
『スタートレック』シリーズに登場するモブ連邦艦は第2船体がなく(もしくは小さく)ワープナセルが下向きについている船が多いが、それらはミランダ級のデザインを踏襲する形となっている。また完全新デザインではなく既存の船のパーツを流用したモデルというアイデアは画期的であり、「ファンが船のパーツから年代の考察ができる」、「元となった艦級から船の性能の想像がつく」、「制作コストが抑えられる」、「モブ宇宙艦デザインに柔軟性が生まれる」といった利点がある。[要出典]
ソユーズ級
ミランダ級とよく似た姿をしているソユーズ級 (Soyuz class) 宇宙艦がある。これはミランダ級をベースに武装やセンサーを増強したモデルである。ソユーズ級はミランダ級の改装強化型であるのだが、ミランダ級が24世紀後半においても現役なのに対し、ソユーズ級が運用されていたのは23世紀までである。
U.S.S.ボーズマンNCC-1941がTNG118話「恐怖の宇宙時間連続体」に登場し、80年以上任務に就いていないことが述べられている。撮影用模型は、上記のU.S.S.リライアントを流用し改造して使っていた。