メアリー・サイモン
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ケベック州ヌナビク・カンジクスアルジュアク (Kangiqsualujjuaq, ᑲᖏᕐᓱᐊᓗᑦᔪᐊᖅ) 生まれ[2][3][4]。マギル大学にてイヌクティトゥット語を教えたこともある。
1969年から1973年にCBCノーザン・サービス(北部カナダ向け放送)でプロデューサーおよびアナウンサーとして勤務した後、公務員となりマキヴィク (ᒪᑭᕝᕕᒃ ᑯᐊᐳᕇᓴᑦ) にて北部ケベック・イヌヴィック協会(英語:Northern Quebec Inuit Association, イヌクティトゥット語:Kupaik Tarrangani Inuit Katujjiqatigiingit, ᑯᐸᐃᒃ ᑕᕐᕋᖓᓂ ᐃᓄᐃᑦ ᑲᑐᔾᔨᖃᑎᒌᖏᑦ)の役員となった。協会ではシャーロットタウン協議の際に重要な役割を果たした。
その後1994年から2004年までカナダ初の極地問題大使を務めると同時に、北極評議会設立においてはリーダーとして交渉に当たった[5]。1999年から2002年には駐デンマーク大使を兼務した。
2021年7月6日、首相のジャスティン・トルドーは、女王エリザベス2世がサイモンを次期カナダ総督に任命することを承認したと発表した[6]。
人物
8人兄弟の第2子。父はマニトバ州出身でハドソンズ・ベイ・カンパニーのマネージャーとして働いていたイギリス系[7][8]、母はイヌイットであり、当時はイギリス系白人がイヌイットと結婚することが禁じられている時代だった[9]。サイモンは伝統的なイヌイット文化の中で育てられたが、子供のころには聖公会の教会に家族と通ったこともある[10]。
40歳の時に燃え尽き症候群などからうつ病を発症した[9]が徐々に回復した。
1967年に最初の夫ロバート・オーティスと結婚[11]、その後ジョージ・サイモンと結婚した後[10]、1994年に現在の夫でジャーナリストのホイット・フレーザーと結婚[12][13]、2男1女をもうけた。
英語とイヌクティット語を話すが、カナダ総督就任後はフランス語も学ぶと発表した[14]。