メルボルン大学
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| The University of Melbourne | |
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| モットー | Postera Crescam Laude " We grow in the esteem of future generations" |
|---|---|
| 種別 | 公立 |
| 設立年 | 1853年 |
| 総長 | Alex Chernov |
| 副総長 | Glyn Davis |
教員数 | 3,080人 |
| 学部生 | 25,535人 |
| 大学院生 | 8,104人 |
| 所在地 |
ビクトリア州メルボルン |
| Group of Eight、APRU、Universitas 21 | |
| 公式サイト | 公式サイト |
メルボルン大学(メルボルンだいがく、英: The University of Melbourne)は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルンに所在する公立総合大学。1853年に設立され、約170年の歴史を誇るメルボルン大学は、各種の世界大学ランキングで常に上位に評価され、複数のノーベル賞受賞者を輩出している世界有数の名門大学である[1][2]。
2024年版QS大学ランキングの世界大学ランキングによると、メルボルン大学は世界で14位に、オーストラリア国内で1位にランク付けされた(参考として、北京大学は17位、東京大学は29位、京都大学は46位)[3]。
他にも2015年の世界科目別ランキング(QS World Ranking by Subject 2015)で総合教育部門は5位、法科大学院は8位、工学部は13位、歯学部と会計学は共に14位、医学部は16位といずれも世界最高峰に位置付けられている[4]。
1853年に設立され、2005年5月に創立150周年を迎えたメルボルン大学は、世界大学ランキングでもトップクラスにランクされ、同国の高等教育と研究分野において非常に重要な役割を果たしている。
2025年度版QSランキングが公開されたことで、世界三大大学ランキングであるQS(13位)、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)(37位)、世界大学学術ランキング(Academic Ranking of World Universities)(35位)の全てで国内最高位となった[5]。
創立以降、首相3名・司法長官4名等々の歴史的人物を数多く輩出している。2005年タイムズ誌の世界大学ランキングによると、メルボルン大学はオーストラリア国内で1位、また世界ランキングで19位にランク付けされた[4]。また、2010年のQS社の世界大学ランキングでは総合ランキングで世界38位、雇用者評価で世界9位にランク付けされた[6]。2024年度のQS世界大学ランキングでは、国内1位、世界14位と評価された[7]。医学分野では特に評価が高く、2014年タイムズ誌の世界大学ランキング(Clinical, Pre-Clinical&Health)でメルボルン大学は16位にランク付けされている[8]。
また、法科大学院(英: Melbourne Law School)は世界的に最高峰なロースクールとして評価され、QS世界科目別ランキングにおいて世界トップ10 (2016年世界第8位)にランク付けされた。
同大学はオーストラリア国内のネットワークだけでなく、米国に位置するアイビーリーグ校と呼ばれる大学や他さまざまな世界有数の大学の交換留学プログラムなどを含めて、共同研究や人的交流を推進しており、専門分野において多岐にわたる研究は、学術的にも世界的に非常に高い評価を受けている[9]。約3万5千人の学生のうち、8千人を超える優秀な留学生が世界100カ国から集まっている。また、同校の位置するメルボルンはロンドン、ニューヨーク、パリに次ぐ多さで世界の学生が学ぶ、有数の国際学術都市である。
1992年までRMIT大学に学位を認定していた。
1997年に同大学がイニシアティブを執りUniversitas 21という研究に力を注いでいる大学間(デリー大学・香港大学・シンガポール国立大学・グラスゴー大学・早稲田大学等々)での単位交換や教授及び学生などの相互交流により、世界の大学の国際的ネットワークにも貢献している。
日本の交換留学プログラムの主な提携大学は、東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学、北海道大学、東北大学、東京外国語大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、同志社大学、立命館大学等。
学術組織
11学部:
4人のノーベル賞受賞者がメルボルン大学で働いている(た):
- Profs. ピーター・ドハーティー(Department of Microbiology and Immunology)
- ベルト・ザクマン(Department of Microbiology and Immunology)
- Sir ジェームズ・マーリーズ(Economic Science, 1996 - emeritus, Cambridge)
- Sir クライヴ・グレンジャー(Economic Science, 2003 - emeritus, San Diego)
ランキング
| 出版 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| QS世界大学ランキング[10] | 31 | 33 | 42 | 42 | 41 | 39 | 38 | 41 | 37 | 33 | 14 |
| THE世界大学ランキング[11] | 34 | 33 | 33 | 33 | 32 | 32 | 32 | 31 | 33 | 34 |
カレッジ一覧(学生寮)
| カレッジ | 所属年月 | 外部リンク |
|---|---|---|
| トリニティ・カレッジ(英: Trinity College) | 1872 - | Website |
| オーモンド・カレッジ(英: Ormond College) | 1881 - | Website |
| ジャネット・クラーク・ホール(英: Janet Clarke Hall) | 1886 - | Website |
| クイーンズ・カレッジ(英: Queen's College) | 1887 - | Website |
| ホイットリー・カレッジ(英: Whitley College) | 1891 - | Website |
| リドリー・カレッジ(英: Ridley College) | 1910 - 2005 | Website |
| ニューマン・カレッジ(英: Newman College) | 1918 - | Website |
| メドレー・ホール(英: Medley Hall) | 1954 - | Website |
| インターナショナル・ハウス(英: International House) | 1957 - | Website |
| グラジュエイト・ハウス(英: Graduate House) | 1962 - | Website |
| セント・ヒルダ・カレッジ(英: St Hilda's College) | 1964 - | Website |
| セント・メアリーズ・カレッジ(英: St Mary's College) | ? - | Website |
| ユニバーシティ・カレッジ(英: University College) | ? - | Website |
著名な卒業生
オーストラリア首相、ヴィクトリア州総督、ノーベル賞受賞者、諸外国大臣などを数多く輩出している。近年(2013年現在)では、オーストラリア第27代首相ジュリア・ギラードや、ウィキリークス創設者であるジュリアン・アサンジ(卒業はしていない)、女優のアンジェラ・ホワイト。
ノーベル賞受賞者
| 氏名 | 受賞年 | 分野 | 大学との関係 |
|---|---|---|---|
| ハワード・フローリー(英: Howard Florey) | 1945年 | 生理学・医学 | 教員 / 研究者 |
| ジョシュア・レーダーバーグ(英: Joshua Lederberg) | 1958年 | 生理学・医学 | 卒業生 |
| フランク・マクファーレン・バーネット(英: Frank Macfarlane Burnet) | 1960年 | 生理学・医学 | 教員 / 研究者 |
| ジョン・C・エックルス(英: John C. Eccles) | 1963年 | 生理学・医学 | 卒業生 / 教員 |
| ベルト・ザクマン(英: Bert Sakmann) | 1991年 | 生理学・医学 | 教員 / 研究者 |
| ジェームズ・マーリーズ(英: James Mirrlees) | 1996年 | 経済学 | 卒業生 |
| エリザベス・H・ブラックバーン(英: Elizabeth H. Blackburn) | 2009年 | 生理学・医学 | 卒業生 |
各国との交換留学協定
イギリス
- ロンドン大学(インペリアル・カレッジ・ロンドン、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン、キングス・カレッジ・ロンドン、ロイヤル・ホロウェイ、クイーン・メアリー)
- セント・アンドルーズ大学 (スコットランド)
- マンチェスター大学
- エディンバラ大学
アメリカ合衆国
カナダ
日本
(一部)
参考文献
書籍
- Macintyre, S. & Selleck, R.J.W. (2003). A short history of the University of Melbourne. Melbourne: Melbourne University Press. ISBN 0-522-85058-8.
- Selleck, R.J.W. (2003). The Shop: The University of Melbourne, 1850–1939. Melbourne: University of Melbourne Press. 930pp
- Cain J II and J Hewitt. 2004. Off Course: From Public Place to Marketplace at Melbourne University. Melbourne: Scribe.
新聞
- McPhee, P. 2005. "From the Acting Vice-Chancellor." Uni News. The University of Melbourne. 03/10/05, p.3.
