メントン

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メントン
l-Menthone
l-Menthone
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChEMBL
ChemSpider
UNII
性質
C10H18O
モル質量 154.253 g·mol−1
密度 0.895 g/cm3
融点 −6 °C (21 °F; 267 K)
沸点 207 °C (405 °F; 480 K)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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メントン (menthone) は天然に存在する有機化合物の一種で、その分子式は C10H18O である。いくつかの立体異性体があり、l-メントン(IUPAC名 (2S,5R)-trans-2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサン-1-オン)が最も存在量の多い異性体である。モノテルペンに分類されるケトンで構造はメントールに類似し、そのヒドロキシ基カルボニル基に変換されたものである。p-メンタンにカルボニル基が付加したものとも捉えられる。消防法に定める第4類危険物 第3石油類に該当する[1]

ミントに似た特徴的な香りを有することから、香料化粧品に利用される。

ペニーロイヤルペパーミントフウロソウ属の植物(ゼラニウム)などの精油の成分であるが、含有量は少ない。そのため、精油中から発見されたのは1891年と、初めてメントールの酸化による合成で得られた1881年よりも遅い。

調製

歴史

参考文献

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