モア・ザン・ワーズ

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B面 Nice Place to Visit(7インチ・シングル、CDシングル)
キッド・イーゴ(CDシングル)
ホール・ハーテッド(日本盤CDシングル)
リリース
規格 7インチ・シングル、CDシングル
「モア・ザン・ワーズ」
エクストリームシングル
初出アルバム『ポルノグラフィティ
B面 Nice Place to Visit(7インチ・シングル、CDシングル)
キッド・イーゴ(CDシングル)
ホール・ハーテッド(日本盤CDシングル)
リリース
規格 7インチ・シングル、CDシングル
ジャンル アコースティック・ロック
時間
レーベル A&Mレコード
作詞・作曲 ゲイリー・シェローンヌーノ・ベッテンコート
プロデュース マイケル・ワグナー英語版
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 1位(アメリカ[2]、オランダ[3]、ニュージーランド[4]、ベルギー・フランデレン地域[5]
  • 2位(イギリス[6]、オーストラリア[7]
  • 3位(スイス[8]
  • 4位(スウェーデン[9]、ノルウェー[10]
  • 8位(ドイツ[11]、フランス[12]
  • 13位(オーストリア[13]
エクストリーム シングル 年表
ゲット・ザ・ファンク・アウト
(1991年)
モア・ザン・ワーズ
(1991年)
ホール・ハーテッド
(1991年)
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モア・ザン・ワーズ」(More Than Words)は、アメリカ合衆国ヘヴィメタルバンドエクストリーム1990年のアルバム『ポルノグラフィティ』で発表した楽曲。1991年にはシングル・カットされた。

作曲を担当したヌーノ・ベッテンコートによれば、1時間もかからずにメロディとハーモニー・パートの両方が完成し、その後ゲイリー・シェローンにテープを渡そうとしたが、その時シェローンは寝ていたため、寝室のドアの下からテープを入れ、ほどなくしてシェローンが歌詞を書いた[14]。当時のロック界で流行していたパワー・バラードとは異なり、全編ボーカルとアコースティック・ギターによる曲で、ベッテンコートによれば、当時はまだ『MTVアンプラグド』のブームが到来しておらず、レーベルやマネージメントから「ヒットするはずがない」とシングル・リリースに難色を示され、それに対し「それならツアーもバンドも辞める」と反論したという[14]。一方、バンドと親しかったセバスチャン・バックは、この曲をスタジオで聴いた時に感動し「とんでもない曲だ!ナンバー・ワン!ナンバー・ワンだよ!」と叫び、「俺が君達のマネージャーになるよ。今のマネージャーは忘れて、俺に任せろ!」と発言したという[15]

本作のミュージック・ビデオ白黒(モノクロ)の映像となっており、後に映画『リトル・ミス・サンシャイン』を手がけるジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリスが監督した[15][16]。ビデオにはメンバー4人のうちシェローンとベッテンコートのみの演奏がフィーチャーされ、エクストリームはバンドでなくデュオと誤解されることも多かったという[16]

反響・評価

アメリカでは1991年5月にRIAAによりゴールドディスクの認定を受け[1]、シングル・リリースから約12週後の6月8日には、Billboard Hot 100で1位を獲得した[2]。オランダでは1991年5月18日付のシングル・チャートで初登場91位となり、最終的には20週連続でトップ100入りして、うち2週にわたり1位を獲得した[3]。イギリスでは1991年7月27日付の全英シングルチャートで初登場8位となり[17]、最終的には11週トップ100入りして、最高2位を記録した[6]

ただし、エクストリーム本来の音楽性と異なるバラードが大ヒットしたことで、バンドに対しては批判的な声も多く、ゲイリー・シェローンは2023年のインタビューで「恩恵である一方、バンドに対する誤解を招いたという意味では呪いでもあった」「多くの人は、この曲は知っていても、俺たちのことは知らなかった」と振り返っている[18]

カヴァー

脚注

外部リンク

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