ヤマコウモリ
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| ヤマコウモリ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価[1] | |||||||||||||||||||||||||||
| NEAR THREATENED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | |||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Nyctalus aviator Thomas, 1911[2] | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| ヤマコウモリ[3] | |||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Birdlike noctule[4][5] Japanese giant noctule[6] Japanese large noctule[1] |
ヤマコウモリ(山蝙蝠、Nyctalus aviator)は、翼手目ヒナコウモリ科に分類されるコウモリである。和名はニホンヤマコウモリともする[7]。
形態
分類
生態
夜行性。夕方から夜間に活動を行う。昼間はハルニレやミズナラ、カエデ、ケヤキなどの樹洞(いわゆる木のうろ)を住処としている。昼間に大きな木のうろや裂け目などでヤマコウモリを見つけることができることもある。特に神社などの樹齢の長い大木に潜んでいることが多い。
他のコウモリ類と同様に超音波を出すが、周波数が他のコウモリ類より低く、人間の可聴音域にあるため、人によってはその音を聞くことができる。音は「キンキン」や「カンカン」といった一定のリズムであることが多い。
日が沈みはじめると住処を出て、採餌をおこなう。とらえるのは主に飛翔するガやカゲロウなどの昆虫類で、一日に体重の約半分の量を捕食する。昆虫類が少なくなる冬の間は冬眠する。冬眠時は樹洞で大きな集団を形成する。
コウモリでは珍しく、一度の出産で2子を産むことが多い。秋に交尾するが、冬眠後の春に排卵・受精し、初夏に出産すると考えられている。出産と子育ては雌のつくる集団で行われる。このとき雄は少数の群れに分散し、子育てには参加しない。