ユーライア・ヒープ・ライヴ
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ユーラィア・ヒープは1972年11月に5作目のアルバム『魔の饗宴』を発表し、1973年1月7日から28日まで国内ツアーを開催した。本作は1973年1月26日にバーミンガムのタウン・ホールで行われたコンサートの録音を収録した[1]2枚組アルバムとして発表された。
全12曲の収録曲のうち、彼らのオリジナル曲は11曲で、その内訳は以下のとおりである[注釈 1]。
- 『ユーライア・ヒープ・ファースト』(1970年)から1曲
- 『対自核』(1971年)から1曲
- 『悪魔と魔法使い』(1972年)から1曲
- 『魔の饗宴』(1972年)から1曲
当時在籍していた元メンバーのケン・ヘンズレーは、2020年に病没する少し前に、本作について次のように述べた[2]。
(この)ライヴ・アルバムはバンドにとってあらゆる面での節目になったという意見に全く賛成だ。私はこのアルバムを今日に至るまで大切にして、今でも聴いている。そして聴く度に満面に笑みを浮かべている。気づかされる事の一つはデイヴィッド(バイロン)のステージでの存在感、そして勿論彼の歌声だ。彼が当時これ程のカリスマ性と存在感を持っていたこと、曲と曲の間での聴衆への語りかけ方、全てがこのアルバムで今でも私に甦ってくる。
このバーミンガム公演からヨーロッパ・ツアーを経て約2か月後の3月中旬、初の日本公演が同一のメンバーによって開催された[3]。