ヨドコガタスジシマドジョウ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ヨドコガタスジシマドジョウ(淀小型筋縞泥鰌、Cobitis minamorii yodoensis)は、淀川水系固有種のシマドジョウで、コガタスジシマドジョウ亜種。以前はスジシマドジョウ小型種淀川型と呼ばれてきた。タイプ産地大阪府旭区の淀川。ビワコガタスジシマドジョウに最も近縁。

淀川本流およびそれに隣接するワンドや支流。以前は桂川木津川にも生息していたと思われるが、現状においては、大阪府内の淀川本流にのみ生息可能性がある。岸に近い砂底や泥底でくらす。[3]

形態

全長4-7cm。体側には縦帯があるが、くびれて点列状になることが多い。筋節数は11-14。尾鰭と背鰭は灰色の斑があり、尾鰭後縁はこの斑で軽く縁取られる[3]。口髭は3対で、第2口髭長は眼径とほぼ同長。骨質盤は円形。尾鰭付け根の黒点は上が明瞭で、下はやや不明瞭。胸鰭第1分枝軟条の上片は細い。体側に3-4列の横帯がある[4]

生態

5-7月の増水時に、河川敷にできる浅い一時的水域に侵入し、底に卵をばらまく。雑食性で、デトリタスや小型の底生動物、ユスリカ藻類を食す[3]

保全状況

関連項目

脚注

Related Articles

Wikiwand AI