ライセック=ヘーエンバーン
かつてオーストリア・ライセックにあった登山鉄道
From Wikipedia, the free encyclopedia
ライセック=ヘーエンバーン(独: Reißeck-Höhenbahn、英: Reisseck Mountain Railway、ライセック登山鉄道の意)は、かつてオーストリア共和国ケルンテン州シュピッタール・アン・デア・ドラウ郡ライセックにあった、軌間600ミリメートルのナローゲージ鉄道である。
| ライセック=ヘーエンバーン Reißeck-Höhenbahn Reisseck Mountain Railway | |
|---|---|
|
「シーンプラテアウ/ベルグホテル・ライセック」終点直前のライセック登山鉄道。 | |
| 概要 | |
| 種別 | 登山鉄道 |
| 現況 | 廃止 |
| 所在地 |
ケルンテン州シュピッタール・アン・デア・ドラウ郡ライセック |
| 座標 | 北緯46度54分12.5秒 東経13度20分1秒 |
| 起終点 |
Schoberboden Hochalmsee |
| 駅数 | 2駅 |
| 路線 | 1路線、2支線 |
| 運営 | |
| 開業 | 1953年7月1日(専用鉄道) |
| 旅客扱い | 1965年 |
| 廃止 | 2014年 |
| 路線諸元 | |
| 路線総延長 |
3.3 km (2.1 mi)(旅客線のみ) 6.9 km (4.3 mi)(支線含む) |
| 軌間 | 600 mm (1 ft 11 5⁄8 in) |
| ライセック=ヘーエンバーン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当鉄道は、ライセック・フニクラー鉄道のSchoberbodenの頂上駅が起点となっていた。 当鉄道は、2014年に閉鎖されている。
歴史
経路
ライセック・フニクラーと一緒に、ライセック登山鉄道にてプラトー湖 (Seenplateau) とSchoberbodenを連絡している。 当路線は、延長2,130メートルのトンネルを通り抜ける、延長3,359メートルの路線であった。 旅客サービス向けとしての終点は、起点から2,250メートル (AA)(北緯46度55分1秒 東経13度22分5秒)に位置する、「ベルクホテル・ライセック (Berghotel Reißeck)」のホテルであった。 当路線は、オーストリアで最も高地にある鉄道であり、ラック区間を含まず、一般に開放されている、ヨーロッパで最も高地にある鉄道の一つであることを意味している。 一つの列車で、乗客68名を乗せることができた。
鉄道車両
支線
閉鎖
2014年8月1日に、豪雨によって登山鉄道の道床の部分が流失した[1]。 同年8月9日に、一時停止を行いながら、緊急サービスとしての開業となった[2]。 同年9月7日に、当鉄道がバスに置き換えられるのを条件として、最終的に当鉄道の運行が終了した[3]。 湖行きのバスを使用するための道路へのトンネル改造では、第1ライセック (Reißeck I) 発電所までトンネルを通り抜けている鉄道路線ならびに水道管を解体撤去する必要があった。 第2ライセック (Reißeck II) 発電所建設の遅延により、まず最初にこの工事を実行することができなかったため、当分の間、Schoberbodenにて観光サービスが終了している[4]。