ラシダ・タリーブ
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政治キャリア
2004年から、地元のミシガン州議会議員のもとでインターンやスタッフとして働いた。
2008年、ミシガン州下院議員12区から出馬、予備選挙を勝ち抜き、総選挙では90%以上の得票率で初当選した。
2014年、州の任期制限のため州下院議員に4度目の出馬ができず、州上院議員に立候補。8月に民主党予備選挙]で現職のバージル・スミス・ジュニアに敗れた。
州下院議員としての在職期間中、彼女は全米でわずか10人しかいないイスラム教徒の州議会議員のひとりであった。またミシガン州下院でジェームズ・カルーブに次ぐ2番目のイスラム教徒議員だった。またミズーリ州のジャミラナシードに次いで、全国の州議会で2番目のイスラム女性の議員だった。州議会を去った後、タリーブは労働者に無料で法定代理人を提供するデトロイトの非営利団体で働いた。
2018年、合衆国下院議員に立候補する意向を発表、タリーブはミシガン州の13区からアメリカ合衆国下院議席の民主党指名を獲得し、当選。この時、米議会で初のパレスチナ系女性議員[1]となった。
この中間選挙では多くの歴史が生まれた[2]。まず、アメリカ史上最年少の女性下院議員となったアレクサンドリア・オカシオ=コルテス、タリーブとともに最初の二人のイスラム教徒女性女性下院議員になったイルハン・オマールは難民出身で初のソマリア系アメリカ人女性下院議員[3]。また2016年にバイセクシャルを公表して当選したオレゴン州のケイト・ブラウン[4]に続き、同性愛者であることを公表して初の州知事になったコロラド州のジャレッド・ポリス[5]。史上初のネイティブ・アメリカンの女性下院議員シャリス・デイビッズ[6]とデブ・ハーランド[7]がいた。
2023年10月7日に始まったパレスチナ・イスラエル戦争ではイスラエルを批判し、共和党のマージョリー・テイラー・グリーン議員より除名処分に次に厳しい問責を行う決議案が提出された。しかし両党派から合衆国憲法修正第1条に違反する懸念が出たこともあり、11月1日に行われた、問責決議の審議の推進を問う事前投票では共和党からも約1割が反対票を投じいったんは否決された[8][9]。しかしタリーブが使用する『川から海まで』というフレーズがイスラエル殲滅を意図するとされるなど、身内の民主党内からもタリーブに対する批判が巻き起こり、11月7日になって問責決議案を棚上げする試みは中止され11月8日に採決を実施[10]。民主党からも1割が賛成に回り、賛成234、反対188票で可決された[11]。
