ラズマタズ (アルバム)

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リリース
録音
  • 2020年[注 1]
  • パグジラ・サウンド
ジャンル
時間
『Razzmatazz』
アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミースタジオ・アルバム
リリース
録音
  • 2020年[注 1]
  • パグジラ・サウンド
ジャンル
時間
レーベル フィアレス・レコード
プロデュース
専門評論家によるレビュー
#評価」を参照
チャート最高順位
#チャート成績」を参照
アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー アルバム 年表
  • Razzmatazz
  • (2020年)
『Razzmatazz』収録のシングル
  1. Leave Me Alone
    リリース: 2020年8月5日
  2. 「Razzmatazz」
    リリース: 2020年9月16日
  3. New Invention
    リリース: 2020年10月2日
  4. 「Lights Go Down」
    リリース: 2020年10月14日
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映像外部リンク
RAZZMATAZZ - YouTubeプレイリスト

ラズマタズ』(英: Razzmatazz; 様式化: RΛZZMΛTΛZZ)は、アメリカ合衆国のインディー・ポップ・バンドであるアイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミーのデビュー・スタジオ・アルバム[5]。当初は2020年10月16日にフィアレス・レコードから発売される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受けて23日に延期となった[6][7][1]。2020年にロサンゼルスにあるパグジラ・サウンドで3週間半で録音作業が行われた本作は[8]、60年代から80年代のポップ・ミュージックを連想させる要素が取り入れた作品となっている[9]。本作は2023年に脱退したドラマーのライアン・シーマンが参加した唯一のスタジオ・アルバムとなっている。

アルバム発売から2年前の2018年3月14日、公式サイト上で「Nobody Likes the Opening Band」の無料配布が開始され、同日にはミュージック・ビデオが公開された[10][11]。アルバムタイトルと発売日が発表された2020年8月5日に本作からの先行シングルとして「Leave Me Alone」を発売[12]。続いて9月16日に第2弾シングルとして表題曲の「Razzmatazz」[13]、10月2日に第3弾シングルとして「New Invention[7][14]、同月14日に第4弾シングルとして「Lights Go Down」が発売された[15]

アルバム発売後、アルバムの宣伝のために2021年1月に『ジミー・キンメル・ライブ!』、2月に『エレンの部屋』に出演して「Leave Me Alone」を演奏した[16][17]。同年夏にはロンドンやグラスゴーで開催された音楽フェスティバルに出演したほか[18]、11月2日から20日にかけて本作を引っさげた『Razzmatazztour』、2022年1月18日から2月26日にかけて『The Thought Reform Tour』が開催された[19]

2021年のレコード・ストア・デイ(6月12日)にはEP『Razzmatazz B-Sides』が10インチレコードの形態で発売された[20][21]。同作には新曲「Mx. Sinister」やベックの「Debra」のほかに、「Leave Me Alone」や「Modern Day Cain」の別バージョンなどを含む6曲が収録された[22]。11月19日にはテッサ・ヴァイオレット英語版を客演に迎えた「New Invention」、ザ・キュアーのカバー曲「Boys Don't Cry」、「Leave Me Alone」のテレビ出演時の演奏などが追加収録された本作のデラックス・エディションが発売された[23]

評価

専門評論家によるレビュー
総スコア
出典評価
Metacritic84/100[24]
レビュー・スコア
出典評価
AllMusic4/5stars[25]
DIY4/5stars[26]
Kerrang!4/5[27]
The Line of Best Fit8.5/10[28]

本作は、評論家から肯定的な評価を得ている。レビュー収集サイト『Metacritic』は、4件の評論家によるレビューを基に100点満点中84点を付けた[24]

音楽雑誌『DIY』のサラ・ジャミーソンは、本作を「1980年代のシンセサイザー、バロック調のピアノや明快さ、自虐的なコーラスを融合した」アルバムと説明し、「楽しく華やかで、完全に時代を反映している。まさにその名にふさわしいアルバムだ」と評した[26]。イギリスのオンラインマガジン『The Line of Best Fit』のソフィア・サイモン=バシャルは、「Mad IQs」や「Clusterhug」などの楽曲におけるウィークスの抒情性、「Sugar Pills」や「New Invention」などにおけるベースの演奏を称賛した[28]

オンラインマガジン『Hysteria Magazine』のハリー・サブリスは「強力な一歩を踏み出したEP『1981 Extended Play』に続く、リスナーにバンドが持ちうるたくさんのものを示す」作品とし、「Leave Me Alone」「Nobody Like the Opening Band」「Sugarpills」「Lights Go Down」「Razzmatazz」の5曲を「傑出した楽曲」として挙げた[9]

収録曲

音楽配信
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.Leave Me Aloneダロン・ウィークスティム・バグノッタ
2.「Mad IQs」
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
3.Nobody Likes the Opening Bandダロン・ウィークスダロン・ウィークス
4.New Invention
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • チャド・ウォルシュ
  • デヴィッド・ウォルシュ
ティム・バグノッタ
5.「From the Gallows」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
6.Clusterhugダロン・ウィークスティム・バグノッタ
7.「Sugar Pills」
  • ダロン・ウィークス
  • スチュ・マックスフィールド
ティム・バグノッタ
8.「Kiss Goodnight」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
9.「Lights Go Down」
ティム・バグノッタ
10.「Need You Here」ティム・バグノッタ
11.「Door」ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
12.「Razzmatazz」
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
ティム・バグノッタ
合計時間:
デラックス・エディション限定ボーナス・トラック
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
13.「New Invention」(featuring Tessa Violet英語版)
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • チャド・ウォルシュ
  • デヴィッド・ウォルシュ
ティム・バグノッタ
14.「Boys Don't Cry[注 2]3:15 
15.「Leave Me Alone」(Live From A TV Studio)ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
16.「New Invention」(Fisch Loops Remix)
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • チャド・ウォルシュ
  • デヴィッド・ウォルシュ
フィッシュ・ループス
17.「From the Gallows」(Demo)ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
18.「Modern Day Cain」(Slow Jam version)ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
19.「Sugar Pills」(Live From London 2021)
  • ダロン・ウィークス
  • スチュ・マックスフィールド
ダロン・ウィークス
合計時間:
CD・LP
#タイトル作詞・作曲プロデューサー時間
1.「Leave Me Alone」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
2.「Indoctrination」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
3.「Mad IQs」
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
4.「Nobody Likes the Opening Band」ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
5.「New Invention」
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • チャド・ウォルシュ
  • デヴィッド・ウォルシュ
ティム・バグノッタ
6.「From the Gallows」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
7.「Clusterhug」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
8.「Sugar Pills」
  • ダロン・ウィークス
  • スチュ・マックスフィールド
ティム・バグノッタ
9.「Kiss Goodnight」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
10.「Lights Go Down」
  • ダロン・ウィークス
  • ジェイソン・ヒル
ティム・バグノッタ
11.「Need You Here」
  • ダロン・ウィークス
  • アンドリュー・ゴールドスタイン
ティム・バグノッタ
12.「Door」ダロン・ウィークスダロン・ウィークス
13.「Tomorrow People」ダロン・ウィークスティム・バグノッタ
14.「Razzmatazz」
  • ダロン・ウィークス
  • ティム・バグノッタ
  • ブライアン・フィリップス
ティム・バグノッタ
合計時間:

クレジット

※出典(特記を除く)[30][31]

アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー
外部ミュージシャン
  • イアン・ウォルシュ ギター(M3、M7、M11を除く)
  • スチュ・マックスフィールド ギター(M7)
  • アレックス・ナウス トランペット(M5)
  • マット・アップルトン サクソフォーン(M12)
制作・スタッフ
  • ティム・バグノッタ エンジニア、プロダクション
  • ブライアン・フィリップス エンジニア、プロダクション
  • テイラー・レイジェス アシスタント・エンジニア
  • ミッシェル・マンチーニ マスタリング
  • ローレン・ペリー 写真
  • フロリアン・ミフル パッケージ・デザイン

チャート成績

発売日一覧

脚注

外部リンク

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