ラズマタズ (アルバム)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 『Razzmatazz』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
| |||
| ジャンル | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | フィアレス・レコード | |||
| プロデュース | ||||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| 「#評価」を参照 | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| 「#チャート成績」を参照 | ||||
| アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー アルバム 年表 | ||||
| ||||
| 『Razzmatazz』収録のシングル | ||||
| ||||
| 映像外部リンク | |
|---|---|
|
|
『ラズマタズ』(英: Razzmatazz; 様式化: RΛZZMΛTΛZZ)は、アメリカ合衆国のインディー・ポップ・バンドであるアイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミーのデビュー・スタジオ・アルバム[5]。当初は2020年10月16日にフィアレス・レコードから発売される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受けて23日に延期となった[6][7][1]。2020年にロサンゼルスにあるパグジラ・サウンドで3週間半で録音作業が行われた本作は[8]、60年代から80年代のポップ・ミュージックを連想させる要素が取り入れた作品となっている[9]。本作は2023年に脱退したドラマーのライアン・シーマンが参加した唯一のスタジオ・アルバムとなっている。
アルバム発売から2年前の2018年3月14日、公式サイト上で「Nobody Likes the Opening Band」の無料配布が開始され、同日にはミュージック・ビデオが公開された[10][11]。アルバムタイトルと発売日が発表された2020年8月5日に本作からの先行シングルとして「Leave Me Alone」を発売[12]。続いて9月16日に第2弾シングルとして表題曲の「Razzmatazz」[13]、10月2日に第3弾シングルとして「New Invention」[7][14]、同月14日に第4弾シングルとして「Lights Go Down」が発売された[15]。
アルバム発売後、アルバムの宣伝のために2021年1月に『ジミー・キンメル・ライブ!』、2月に『エレンの部屋』に出演して「Leave Me Alone」を演奏した[16][17]。同年夏にはロンドンやグラスゴーで開催された音楽フェスティバルに出演したほか[18]、11月2日から20日にかけて本作を引っさげた『Razzmatazztour』、2022年1月18日から2月26日にかけて『The Thought Reform Tour』が開催された[19]。
2021年のレコード・ストア・デイ(6月12日)にはEP『Razzmatazz B-Sides』が10インチレコードの形態で発売された[20][21]。同作には新曲「Mx. Sinister」やベックの「Debra」のほかに、「Leave Me Alone」や「Modern Day Cain」の別バージョンなどを含む6曲が収録された[22]。11月19日にはテッサ・ヴァイオレットを客演に迎えた「New Invention」、ザ・キュアーのカバー曲「Boys Don't Cry」、「Leave Me Alone」のテレビ出演時の演奏などが追加収録された本作のデラックス・エディションが発売された[23]。
評価
| 専門評論家によるレビュー | |
|---|---|
| 総スコア | |
| 出典 | 評価 |
| Metacritic | 84/100[24] |
| レビュー・スコア | |
| 出典 | 評価 |
| AllMusic | |
| DIY | |
| Kerrang! | 4/5[27] |
| The Line of Best Fit | 8.5/10[28] |
本作は、評論家から肯定的な評価を得ている。レビュー収集サイト『Metacritic』は、4件の評論家によるレビューを基に100点満点中84点を付けた[24]。
音楽雑誌『DIY』のサラ・ジャミーソンは、本作を「1980年代のシンセサイザー、バロック調のピアノや明快さ、自虐的なコーラスを融合した」アルバムと説明し、「楽しく華やかで、完全に時代を反映している。まさにその名にふさわしいアルバムだ」と評した[26]。イギリスのオンラインマガジン『The Line of Best Fit』のソフィア・サイモン=バシャルは、「Mad IQs」や「Clusterhug」などの楽曲におけるウィークスの抒情性、「Sugar Pills」や「New Invention」などにおけるベースの演奏を称賛した[28]。
オンラインマガジン『Hysteria Magazine』のハリー・サブリスは「強力な一歩を踏み出したEP『1981 Extended Play』に続く、リスナーにバンドが持ちうるたくさんのものを示す」作品とし、「Leave Me Alone」「Nobody Like the Opening Band」「Sugarpills」「Lights Go Down」「Razzmatazz」の5曲を「傑出した楽曲」として挙げた[9]。
収録曲
| # | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Leave Me Alone」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 2. | 「Mad IQs」 |
|
| |
| 3. | 「Nobody Likes the Opening Band」 | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 4. | 「New Invention」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 5. | 「From the Gallows」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 6. | 「Clusterhug」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 7. | 「Sugar Pills」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 8. | 「Kiss Goodnight」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 9. | 「Lights Go Down」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 10. | 「Need You Here」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 11. | 「Door」 | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 12. | 「Razzmatazz」 |
| ティム・バグノッタ | |
合計時間: | ||||
| # | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 13. | 「New Invention」(featuring Tessa Violet) |
| ティム・バグノッタ | |
| 14. | 「Boys Don't Cry[注 2]」 | 3:15 | ||
| 15. | 「Leave Me Alone」(Live From A TV Studio) | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 16. | 「New Invention」(Fisch Loops Remix) |
| フィッシュ・ループス | |
| 17. | 「From the Gallows」(Demo) | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 18. | 「Modern Day Cain」(Slow Jam version) | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 19. | 「Sugar Pills」(Live From London 2021) |
| ダロン・ウィークス | |
合計時間: | ||||
| # | タイトル | 作詞・作曲 | プロデューサー | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Leave Me Alone」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 2. | 「Indoctrination」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 3. | 「Mad IQs」 |
|
| |
| 4. | 「Nobody Likes the Opening Band」 | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 5. | 「New Invention」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 6. | 「From the Gallows」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 7. | 「Clusterhug」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 8. | 「Sugar Pills」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 9. | 「Kiss Goodnight」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 10. | 「Lights Go Down」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 11. | 「Need You Here」 |
| ティム・バグノッタ | |
| 12. | 「Door」 | ダロン・ウィークス | ダロン・ウィークス | |
| 13. | 「Tomorrow People」 | ダロン・ウィークス | ティム・バグノッタ | |
| 14. | 「Razzmatazz」 |
| ティム・バグノッタ | |
合計時間: | ||||
クレジット
- アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー
- 外部ミュージシャン
- 制作・スタッフ
チャート成績
| チャート (2020年) | 最高位 |
|---|---|
| UK アルバムズ (OCC)[34] | 87 |
| US Billboard 200[35] | 122 |
| US Top Alternative Albums (Billboard)[36] | 11 |
| US Heatseekers Albums (Billboard)[37] | 2 |
| US Independent Albums (Billboard)[38] | 11 |
| US Top Rock Albums (Billboard)[39] | 22 |
| US Vinyl Albums (Billboard)[40] | 23 |