ランプサコスのストラトン
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ランプサコスのストラトン[1](ストラトーン[2]、古希: Στράτων、英: Strato of Lampsascus、前335年ごろ - 前269年ごろ[2])は、古代ギリシア・ヘレニズム期の哲学者。ペリパトス派の学園リュケイオンの3代学頭[2]。

小アジア・ミュシアのランプサコス出身[2]。アテナイで先代学頭テオプラストスに師事した。同派のデメトリオスに招聘され、アレクサンドリアで王子時代のプトレマイオス2世の家庭教師を務めた[3]。前287年にテオプラストスが没すると3代学頭となった[2]。4代学頭はリュコン[2]。
自然学に優れ[2][4][5]、空虚(真空)の存在を立証した[4]。エラトステネス、クテシビオス、ヘロンらヘレニズムの科学に影響を与えたとされ[6]、ヘルマン・ディールスに着目された[1][5][7]。