リュウグウヒメエビ
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| リュウグウヒメエビ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Caridina laoagensis Blanco, 1939 Caridina tupaia De Mazancourt, Marquet & Keith, 2019 | |||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||
| リュウグウヒメエビ ウンモンヒメエビ |
リュウグウヒメエビ(Caridina laoagensis sensu lato または C. tupaia)は、ヌマエビ科に分類される淡水性のエビの一種。日本では神奈川県から南西諸島にかけて記録がある。近年の研究により琉球列島などには本種に類似した種が存在し混同されていたことが指摘されており、その説に従うと南西諸島から本州で見つかる既知種はウンモンヒメエビ(C. laoagensis)となり、南西諸島で発見された種が狭義のリュウグウヒメエビ(C. tupaia)となる[1]。
形態
頭胸甲長10 mm[4]、体長37 mm程度[2][4]。額角の長さは第1触角柄部第1節を超え第2節の中間に達し、側面からみると先端に向けてわずかに下方を向く。その上縁に9~22本の歯があるが頭胸甲上には歯がない。下縁には1~6本の歯がある[2]。頭胸甲は眼上棘(複眼の上の棘)がなく、前側角(眼と触角の下、口の横に突き出た部分)も棘にならず丸みを帯びる[2][4]。尾節先端には、内側に4本の羽状剛毛と外側に2本の棘をもち、外側から2つ目の棘は明らかに短い[2]。第1胸脚腕節の長さは、ハサミより短く、その長さは前縁幅の約1.3倍で、前縁は凹む。胸脚腕節はハサミや長節よりわずかに長い。第5胸脚指節は長く、前節は指節の約4倍[2][4]。頭胸甲や[2]腹節下部に黒色の斑点が並び[2][4]、体色は透明[4]。