ルッツジャンプ

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ルッツジャンプ (Lutz jump) は、フィギュアスケートにおけるジャンプの種類のひとつ。単にルッツとも呼ばれる。

後ろ向きの助走から左足(ジャンプの回転方向が時計回りなら右足)のアウトサイドエッジで跳び上がりのモーションに入り、離氷の瞬間に右足(時計回りなら左足)のトウを突き回転及び踏み切りの補佐とするジャンプをルッツジャンプという。ルッツジャンプは、ISU(国際スケート連盟)がジャンプ要素として認めている6種類のジャンプの中で唯一、「助走のときに体にかかっている回転の力の方向」と「空中での回転方向」が逆になるジャンプである(これをカウンタージャンプという)。そのためルッツジャンプは、6種類のジャンプの中で2番目に難易度が高いとされており、基礎点もアクセルジャンプに次いで2番目に高く設定されている。

エッジ判定

ルッツジャンプの際にインサイドエッジで踏み切ってしまい、実質フリップジャンプとなってしまったジャンプや、反対にフリップジャンプの際にアウトサイドエッジで踏み切ってしまい、実質ルッツジャンプとなってしまったジャンプはGOEの面で減点されることになる。

明らかに不正、もしくは明らかな不正とは言えないまでも不正確なエッジでの踏み切りが行われた場合、技術審判はエッジエラー(e)を宣言する。この時、演技審判はエッジの不正確さ加減を各自判断し、GOEにおいてこの宣言を考慮した評価をしなければならない。

ルッツとフリップ両方のジャンプでエッジエラーが宣言されることも有り得る。

歴史

脚注

外部リンク

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