ルネ・オーベルジョノワ
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私生活
1940年ニューヨーク市に生まれる。父親はスイス生まれの作家で、祖父は画家だった。尚、父親はピューリッツァー賞にもノミネートされている。母親はジョアシャン・ミュラ、ナポレオン・ボナパルト、ナポリ王国ら皇族の子孫。第二次世界大戦時に、戦火を逃れるために一家はパリへ移住。その頃から役者になることを志し始め、数年後にアメリカへ帰国すると、ロックランド郡を拠点とする芸術家が多く住む居留地へ移住。当時、その集落に住んでいた俳優のジョン・ハウスマンらと親交も深めた。
大学卒業後は、舞台デビューを果たし、ニューヨークとロサンゼルス、サンフランシスコなどで開催されていたいくつかの舞台にも出演。1968年には『リア王』でブロードウェイデビューも果たす。翌年にはキャサリン・ヘプバーンとの共演作においてトニー賞を受賞している。その後も、トニー賞に引き続きノミネートされた。同時にテレビや映画などでも露出が増え始め、着々とキャリアを重ねていった。シリアスな役柄から、コミカルな役柄、怪しい役柄までと幅広いパフォーマンスを見せ、エミー賞にもノミネートされている。
日本でも人気ドラマシリーズの『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』のオドー役で知られているほか、映画では初期のロバート・アルトマン監督作品や人気コメディシリーズ第5弾の『ポリスアカデミー5 マイアミ特別勤務』の悪役でも知られている。なお、同作品においてはメインキャラクターであるラサード校長を誘拐する間の抜けたギャングのボスをコミカルに演じた。
『バットマン・フォーエヴァー』では、脇役ではあるがプロデューサーのティム・バートンと似た容姿のバートン博士役を演じている。
声優としてのキャリアも豊富でアニメーションやラジオ、テレビゲームに出演した。
2008年にはシェークスピア・シアター・カンパニーの舞台においてもデビューを果たした他、監督や演出家としての顔も持っている。
1963年に結婚しており、2人の子供がいる。娘のテッサ・オーベルジョノワと息子のレミー・オーベルジョノワ[1]はいずれも俳優として活動している。
2019年12月8日、ロサンゼルスの自宅で転移性肺癌により死去した[2]。