レジェンド・オブ・ミシカ
東京ディズニーシーで開催されていたショー
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
東京ディズニーシーの開園5周年を記念して実施された「東京ディズニーシー5thアニバーサリー」の開始にあわせ、2006年7月14日に公演を開始した[1]。
メディテレーニアンハーバー全体を使用して展開されるショーで、講談社が2014年に刊行した関連書籍では公演時間を約30分としている[3]。水上に登場する複数のバージに加え、ハーバー周辺では多数のパフォーマーによるダンスなどが展開された。演出には噴水、炎、花火のほか、伝説の生き物を表現した4組のカイトやジェットスポーツなどが使用された[2]。
2014年9月7日の公演をもって終了した[4]。
内容
ストーリー
かつて人間と伝説の生き物たちは共存していたが、人間たちが争いを始め、互いにリズムを奪い合うようになったため、伝説の生き物たちは神話の世界「ミシカ」へと帰っていった[1]。
ショーでは、ミッキーマウスをはじめとするディズニーキャラクターたちが、ミシカへ帰った伝説の生き物を再び呼び戻そうとする物語が展開される[1]。
ディズニーキャラクター
ミッキーマウスは中央のバージに乗って登場する。グーフィー、チップとデール、プルート、ドナルドダック、ミニーマウスはそれぞれ異なる「精」を象徴し、宝石と動物をモチーフとしたバージに乗って登場する[5][6]。
- グーフィー - 笑いの精。アメジストのシーサーペントをモチーフとしたバージに乗る[5][6]。
- チップとデール - 友情の精。シトリンのラムをモチーフとしたバージに乗る[5][6]。
- プルート - 誠実の精。エメラルドのフロッグをモチーフとしたバージに乗る[5][6]。
- ドナルドダック - 冒険の精。サファイアのタートルをモチーフとしたバージに乗る[5][6]。
- ミニーマウス - 愛の精。ルビーのグリフィンをモチーフとしたバージに乗る[5][6]。
ミニーマウスが「愛の精」として赤い衣装で登場したことは、東京ディズニーリゾート公式ブログでも紹介されている[4]。
伝説の生き物
物語の後半では、4体の伝説の生き物をモチーフとしたバージが登場する[6]。
- ドラゴン - 土の「Magicus(マジカス)」[6]
- ユニコーン - 天の「Aerius(エリウス)」[6]
- ヒュドラ - 海の「Aquatica(アクアティカ)」[6]
- フェニックス - 火の「Ashin(アシン)」[6]
東京ディズニーリゾート公式ブログでも、ドラゴンを操るパフォーマーや、ユニコーンの後方でフライングを行うパフォーマーの存在が紹介されている[2]。また、ショーで使用された4組のカイトも、それぞれ伝説の生き物を表現していた[2]。
パフォーマンス
ショーでは水上のバージだけでなく、メディテレーニアンハーバー周辺でもパフォーマンスが行われた[2]。
フォートレスとポンテ・ヴェッキオの間のドックには手話パフォーマーが登場し、ショーの世界観を手話で表現した[2]。このほか、カイトを使用した演出やジェットスポーツなども取り入れられた[2]。
音楽
ショーでは「Feel the Love」などの楽曲が使用された[5]。
東京ディズニーシー5周年のテーマソングとして、MISIAが歌う「Sea of Dreams」が制作され、2006年7月12日に発売された[7]。同曲はMISIAが日本語詞を手掛け、ジョン・カバナーが作曲した[7]。