リファアト・アルアリイール
パレスチナ人でガザ地区住民の作家、詩人、教授、活動家
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略歴
アル=アルイールは、イスラエルによるガザ地区占領下の1979年にガザ市で生まれた。2001年にガザ・イスラーム大学で英語・英文学の学士号、2007年にユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで比較文学の修士号、2017年にマレーシアプトラ大学より英文学の博士号を取得した。[3]
業績
殺害
2023年12月6日、兄と兄の子供1人、妹と妹の3人の子供とともにイスラエル軍の空爆で死亡した。ユーロ地中海人権モニター(Euro-Med Human Rights Monitor)は、爆破の様子から意図的に標的にされたとの声明を発表した。また、爆破前に数週間にわたって、イスラエル側からオンラインや電話で殺害の脅迫を受けた模様であると述べている[10]。
『If I must die』
レガシー
2023年12月、スコットランドの俳優ブライアン・コックスは、パレスチナ文学祭のXを通じて、アル=アルイールの詩『If I must die』を朗読する動画を発表し、大きな反響を呼び多くの人々の間で共有された[11][16]。2024年12月には、パレスチナのミュージシャンバッシャール・ムラードが『If I must die』に音楽をつけて歌った動画を発表した[17]。
2024年3月7日、NHKの国際報道2024は『"ガザの詩人”が遺したメッセージ』と題してアル=アルイールの詩を「道しるべ」とした、2023年パレスチナ・イスラエル戦争が続くガザ地区の報道を行った[2]。
2024年5月、アル=アルイールの詩『If I must die』が作品を通じて発せられるメッセージとなる、『If I must die, you must live 私が死ななければならないのなら、あなたは必ず生きなくてはならない』と名付けられたパレスチナ人出身の詩人や画家の作品を中心としたした展覧会が日本で開催されることになった。この展覧会には、パレスチナ出身芸術家以外にも日本の奈良美智も参加予定だという[18]。