Wikiwand AI

ロテカ・ミリコイデス

From Wikipedia, the free encyclopedia

ロテカ・ミリコイデス
ロテカ・ミリコイデス(撮影地ブルックリン植物園、Wikimedia Commons)
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類(APG IV)
界 : 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids /
真正キク類I euasterids I
目 : シソ目 Lamiales
科 : シソ科 Lamiaceae
亜科 : キランソウ亜科 Ajugoideae
属 : ロテカ属(ウスギクサギ属) Rotheca
種 : ロテカ・ミリコイデス
R. myricoides
亜種 : R. myricoides subsp. myricoides
学名
Rotheca myricoides (Hochst.) Steane & Mabb. subsp. myricoides
シノニム
和名
ロテカ・ミリコイデス、ブルーエルフィン
英名
butterfly bush, blue cat's whiskers, blue elfin, blue butterfly

ロテカ・ミリコイデス(別名 ブルーエルフィン、学名:Rotheca myricoides)は、シソ科ロテカ属の常緑低木。旧クサギ属。英名にbutterflyが含まれるのは、花の姿が蝶に似ていることに因む。

高さ1.5–3m。株元から枝を伸ばし株立ち状に育つ。葉は長さ5–10cm、幅3cmほどの長楕円形〜広楕円形、粗い鋸歯縁で、葉の先端は尖る。葉は対生または3–4枚が輪生する。頂生または腋生の円錐花序をつける。花は長さ約2cm、横向きに咲かせる。花弁5個のうち下向きの1枚はやや大きく濃青紫色、側方の4枚は淡青色。雄しべは4個で花の上に突き出て曲がる。花柱は雄しべより長く突き出て曲がり、柱頭は2裂する。開花期は8–11月[1][2][3][4]。

分布と生育環境

東アフリカ[1]、熱帯アフリカ[3]エチオピア〜南アフリカ[2]原産。POWOではアフリカ東部〜南部に広く分布するとしている[5]。

利用

繁殖は初夏に挿し木を行う。越冬には最低5℃以上を要する[1][3]。

属の分類

本種はかつてクサギ属Clerodendrumに分類されていたが、分子系統解析の結果、Clerodendrumが多系統であることが判明し[6][7]、本種を含む複数の種が1998年にロテカ属Rothecaへ移された。これら2属は花冠や柱頭などの形態でも識別可能[8]。

Rotheca属の和名はウスギクサギ属とも表記される[3][9]。これは本種と同じく1998年にクサギ属ClerodendrumからRotheca属へ移されたR. serrataの和名ウスギクサギ[10]に因む。

下位分類

POWOでは本種の下位分類として7亜種と5変種を認め[5]、Clerodendrum myricoidesはR. myricoidesの、Clerodendrum ugandenseは基亜種R. myricoides subsp. myricoidesのシノニムと整理されている。

ギャラリー

脚注

参考文献

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks