コープランドは、このバレエ音楽を元に、『ロデオより4つのダンスのエピソード』」(Four Dance Episodes from Rodeo )と題された演奏会組曲を作った。これは以下の4曲から構成されている。
- カウボーイの休日(Buckaroo Holiday)
- 畜舎の夜想曲(Corral Nocturne)
- 土曜の夜のワルツ(Saturday Night Waltz)
- ホーダウン(Hoe-Down)
1943年5月28日に、アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス・オーケストラによって3曲が抜粋初演され、翌6月にアレクサンダー・スモーレンス(Alexander Smallens)指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の野外演奏会(Stadium concert)において組曲全曲が初演された[2]。
- 終曲の《ホーダウン》は、アメリカ民謡の『ナポレオンの退却』(Bonaparte's Retreat )に基づいている。
- 1946年にコープランドは、この部分のみを弦楽合奏用に編曲し、新たにバレエ音楽として独立させたほか、後年にはヴァイオリン用のアンコール・ピースとしても編曲している。
- 1972年にイギリスのロックバンドのエマーソン・レイク・アンド・パーマーが、ロック風のアレンジで演奏し、アルバム『トリロジー』に収録している。
- 全米畜産業者牛肉連盟(National Cattlemen's Beef Association)の国内テレビコマーシャル "Beef: It's what's for dinner"(1990年代〜)に利用され、アメリカ国内で有名になった。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に2006年まであった「アニマル・アクターズ・ステージ」のショー中の音楽として使われていた。