ロブスター・ニューバーグ

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ロブスター・ニューバーグの例

ロブスター・ニューバーグロブスターのニューバーグ風英語: lobster Newberglobster Newburglobster Newburgh)は、アメリカ料理の一種。ニューヨーク市発祥の伝統的料理のひとつである[1]

19世紀アメリカ合衆国で最も有名な海産物クリームの料理とされる[2]

ロブスターバター、クリーム、コニャック鶏卵香辛料とで煮込んだ料理である[3]

ジョン・F・ケネディアメリカ合衆国大統領に就任した日の昼食会に出された一品である[3]

ニューヨークのレストラン「デルモニコス」ではチキン・ア・ラ・キング英語版と並んで人気メニューの1つとなっている(2018年時点)[4]

歴史

真偽のほどは不明であるが、以下のようなエピソードが語られている[2]

1876年カリブ海の果物を商っていた貿易商・ベン・ウェンバーグが、チャールズ・デルモニコに卓上鍋でロブスターとクリームを使った新しい料理を作ってみせた[2]。この料理を「デルモニコス」では「ロブスター・ア・ラ・ウェンバーグ」と名付けて提供を始めた[2]。しかしながら、ウェンバーグとデルモニコは口論の末に喧嘩別れ、失語症の発作に襲われたデルモニコは最初の音節を間違え「ウェンバーグ」ではなく「ニューバーグ」としてしまった[2]

レシピの例

1862年から1896年まで「デルモニコス」で料理人を務めたチャールズ・ランホファー英語版は、自著『美食家(the Epicurean)』(1894年刊行)に次のようにレシピを記している[2]

  1. 1キログラムていどのロブスターを6尾、塩水で25分間茹でる。
  2. 茹でたロブスターが冷えたら、身体から尾を取り、身を薄切りにする。
  3. 薄切りにしたロブスターの身を浅い鍋に平らに入れ、熱い澄ましバターを入れる。
  4. 塩で風味をつけ、焦がさないように 薄切りにしたロブスターの両面を軽くあぶる。
  5. 生クリームをひたひたになるまで注ぎ、すばやく半量になるまで煮詰める。
  6. マデイラ・ワインを大さじ2杯から3杯入れる。
  7. 液体だけをもう1度煮る。
  8. 火から下ろし、卵黄と生クリームを加えてとろみをつける。
  9. 少量のトウガラシバターを加え、沸騰させずに煮る。
  10. 野菜を盛りつけた皿にロブスターの身を乗せ、上からソースをかける。

このレシピから分かるように、小麦粉は使用されていない[2]

日本での展開

出典

外部リンク

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