ロロ諸語
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Bradley (2007)
従来、ロロ諸語はリス語と彝諸語を含む北部語支 (Nothern) と、それ以外の南部語支 (Southern) に区分されてきた。しかし、Bradley[2]やThurgood[4]は、これに加えて中央語支 (Central) という区分を提唱している。中央語支は、これまで北部語支・南部語支のいずれかに分類されてきた言語を含む。さらにBradley[5][6]は、南東語支 (Southeastern) という区分も提唱している。以下はBradleyによるロロ諸語の下位分類である (カッコ内は話者数)。
- 北部ロロ諸語: ノス語 (200万人), ナス語 (100万人)など
- 中央ロロ諸語: リス語 (940,000人)–リポー語 (250,000人) (ロロポー語 (570,000人), ラロ語 (320,000)を含む), ミチャ語 (50,000人), ラフ語 (600,000人), チノ語 (21,000人) など
- 南部ロロ諸語: アカ語, ハニ語, プノイ語–ビス語, ポロ語。および、ウゴン語 (Bradley 1997では削除)
- 南東ロロ諸語: ニス語, プラ語, サニ語, アザー語, クルラ語, ムジ語, ポワ語 など
Bradley (1997) は、ウゴン語をビルマ諸語に含めている。その他、下位分類のなされていないロロ諸語も存在する (Gokhy語, Lopi 語, Ache語)。
Lama (2012)
Lama (2012) は音韻論・語彙における共有改新の数理的な分析に基づいて、ロロ・ビルマ語群のうち36言語の下位分類を試みている。そこからビルマ諸語とモンズ諸語を除いたロロ諸語の系統分類は以下の通りである。
| Loloish |
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