ロンドン条約 (1913年)
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この戦争の勝者はバルカン同盟(セルビア、ギリシャ、ブルガリア、モンテネグロ)で、敗者はオスマン帝国であった。さらにイギリス、ドイツ帝国、ロシア帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、イタリアの大国が関与した。
争点となる領土問題は大きく3つあった。
条約交渉は、ロンドンにおいて、1912年12月より開かれた国際会議にて行なわれた。これに先立ち、1912年11月28日に同地にてアルバニア独立宣言が行なわれた。
オーストリア=ハンガリー帝国とイタリアは、アルバニアの独立を強く支持した。オーストリア=ハンガリーの立場からみると、この主張はセルビアのアドリア海への伸張に抵抗する従前の政策に沿ったものであった。イタリアはこの領域に対して野心があり、これは後に1939年にイタリア軍の進駐として顕在化することとなる。ロシアはセルビアとモンテネグロを支持した。ドイツとイギリスは中立を保った。バルカン同盟内の力関係の均衡は、アルバニアが同盟内で共有する占領地に含まれるという前提に基づいていた[1]。