ローマ略奪 (410年)

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ジョセフ=ノエル・シルヴェストル画 『ローマ略奪』
15世紀の絵画 『ローマ略奪』

ローマ略奪(ローマりゃくだつ、英語: Sack of Rome)とは、410年8月24日に起こった、アラリック1世率いる西ゴート族西ローマ帝国ローマを侵攻・陥落させ、市内を略奪した事件を指す。ローマ劫掠(ごうりゃく)と訳されることもある。

西ローマ帝国の首都は402年以降ラヴェンナに置かれており、都市ローマは帝国の首都ではなかったものの、「永遠の都」としての象徴的地位にはあった。紀元前387年アッリアの戦いでローマ略奪が行われて以来、およそ800年にわたって外敵による直接侵攻とは無縁であった都市ローマが陥落したことは、帝国内外に大きな動揺をもたらした。当時ベツレヘムに滞在中の聖職者であり神学者でもあったヒエロニムスは、この事件を聞き及び「全世界を収奪し続けたローマが、外敵から収奪されている」[1]と記したとされている。

西ゴート族侵入からローマ略奪まで

脚注

関連項目

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