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ローワン・アトキンソン

イングランドの俳優・コメディアン From Wikipedia, the free encyclopedia

ローワン・アトキンソン(Rowan Sebastian Atkinson、CBE1955年1月6日 - )は、イギリスコメディアン俳優脚本家である。

本名 Rowan Sebastian Atkinson
生年月日 (1955-01-06) 1955年1月6日(71歳)
概要 Rowan Atkinson ローワン・アトキンソン, 本名 ...
Rowan Atkinson
ローワン・アトキンソン
ローワン・アトキンソン
シュールなポーズのアトキンソン(2011年)
本名 Rowan Sebastian Atkinson
生年月日 (1955-01-06) 1955年1月6日(71歳)
出生地 イングランドの旗 イングランド ダラム州ダラム
国籍 イギリスの旗 イギリス
身長 179.7cm
ジャンル コメディアン
俳優
脚本家
活動期間 1976年 -
著名な家族 ロドニー・アトキンソン英語版(兄)
主な作品
テレビドラマ
ブラックアダー
Mr.ビーン
映画
ネバーセイ・ネバーアゲイン
ホット・ショット2
ビーン』シリーズ
スクービー・ドゥー
ジョニー・イングリッシュ』シリーズ
ラブ・アクチュアリー
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ブラックアダー』『シン・ブルー・ライン』『Mr.ビーン』などのコメディ番組への主演で知られる。オブザーバー紙が2003年に集計した「イギリスの最も面白い50人」にランクインし[1]、「コメディアンの中のコメディアン」を決める2005年の投票でもトップ50に入った。[要出典]

人物・来歴

生い立ち

イングランド北東部ダラム州北部のコンセット市 (en) の聖公会信徒で、会社役員であるエリック・アトキンソンとエラ・メイの子として生まれた。欧州統合懐疑派で有名なコメンテーターでジャーナリストでもあるロドニー・アトキンソン英語版は兄である[2][3]

ダラム聖歌隊学校、セント・ビーズ校を卒業し、ニューカッスル大学で電子工学を専攻した。オックスフォード大学ザ・クイーンズ・カレッジでの大学院生(修士)時代にはコメディアンとして活躍し始め、1976年のエディンバラ・フェスティバル・フリンジ(世界最大級のパフォーマンスアートの祭典)でのパフォーマンスは注目を集めた。オックスフォード大時代には、歴史あるオックスフォード・レビュー(同大学のコメディクラブ)に所属し、のちに『Mr.ビーン』シリーズを共同制作する劇作家リチャード・カーティスともそこで出会った。

俳優活動

大学卒業後はコメディアンのアンガス・デイトン英語版と共に巡回公演を行った。テレビ出演のほか、スタンダップ・コメディやラジオ出演、小説をも成功させていった。

1978年からITVのシリーズドラマに出演していたが、BBCのコメディ番組に出演するようになってからは、その視聴率獲得のためにITVへの出演は取りやめた。その番組とは友人のジョン・ロイドによって企画され、パメラ・スティーヴンソン英語版グリフ・リス・ジョーンズ英語版メル・スミス英語版らと共演することになったコント番組『Not the Nine O'Clock News英語版』(9時のニュースではありません)である。アトキンソンはこの番組では主要コント作家の一人となる。

『9時のニュースではありません』の成功が中世を舞台にした歴史シットコムブラックアダー(Blackadder)』の立ち上げに結びついた。アトキンソンのその他の有名な出演作といえば、1988年に初放映された『Mr.ビーン』である。Mr.ビーンのキャラクターはチャールズ・チャップリン[4]ジャック・タチ[4][5] の影響を受けている。

2012年ロンドンオリンピックの開会式でもビーン役として登場し、サイモン・ラトルが指揮するロンドン交響楽団と共演したが、その直後に「50代の男があんなふうに幼稚なキャラクターをやっているのは切ないことだよ」とビーン役からの引退を表明した[6]

2013年大英帝国勲章コマンダー(CBE)を受勲[7]2016年に製作されたITVのテレビドラマ『MAIGRET/メグレ英語版』では主人公のジュール・メグレ警視を演じ、俳優としての新境地を開拓した[8]

広告活動

テレビコマーシャルにもしばしば起用され、日産・ティーノ日立製作所の電化製品、富士フイルム献血の宣伝での出演が目立った。特に、主演映画の一つである『ジョニー・イングリッシュ』のベースとなった哀れで間抜けな代理人スパイとして登場し、長いシリーズを誇ったクレジットカード会社バークレーカードのコマーシャルが有名である。映画『Mr.ビーン カンヌで大迷惑!?』での宣伝で、同じくMr.ビーンに扮した山口智充と共演している。

私生活

出演作品

※役名の太字表記は主演。

映画

さらに見る 年, 題名 ...
題名役名備考吹き替え
1983ネバーセイ・ネバーアゲイン
Never Say Never Again
ナイジェル・フォーセット谷口節(機内上映版)
村山明(フジテレビ版)
岩崎ひろし(ソフト版)
1989彼女がステキな理由(わけ)
The Tall Guy
ロン・アンダーソン(吹き替え版なし)
1990ジム・ヘンソンのウィッチズ/大魔女をやっつけろ!
The Witches
ストリンガー氏堀内賢雄
1993ホット・ショット2
Hot Shots! Part Deux
デクスター・ヘイマン石塚運昇(ソフト版)
納谷六朗(テレビ朝日版)
1994フォー・ウェディング
Four Weddings and a Funeral
ジェラルド神父不明(ソフト版)
越後屋コースケVOD版)
ライオン・キング
The Lion King
ザズー声の出演梅津秀行
1997ビーン
Bean
ミスター・ビーン兼製作総指揮広川太一郎(VHS・DVD版)
江原正士(BD版)
滝口順平(フジテレビ版)
岩崎ひろし(日本テレビ版)
2001ラットレース
Rat Race
エンリコ・ポリーニ岩崎ひろし
スクービー・ドゥー
Scooby-Doo
エミール・モンダヴァリアス
2003ジョニー・イングリッシュ
Johnny English
ジョニー・イングリッシュ山口智充(劇場公開版)
岩崎ひろし(ソフト版)
ラブ・アクチュアリー
Love Actually
ルーファス岩崎ひろし
2005キーピング・ママ英語版
Keeping Mum
ウォルター・グッドフェロー牧師(吹き替え版なし)
2007Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
Mr. Bean's Holiday
ミスター・ビーン松山鷹志
2011ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
Johnny English Reborn
ジョニー・イングリッシュ岩崎ひろし
2017レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー
Red Nose Day Actually
ルーファス(吹き替え版なし)
2018ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
Johnny English Strikes Again
ジョニー・イングリッシュ岩崎ひろし
2022エリザベス 女王陛下の微笑み英語版
Elizabeth: A Portrait in Parts
本人ドキュメンタリー映画(吹き替え版なし)
2023ウォンカとチョコレート工場のはじまり
Wonka
ジュリアス神父 松尾駿
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テレビシリーズ

さらに見る 年, 題名 ...
題名役名備考吹き替え
1979–1982ノット・ザ・9・オクロック・ニュース英語版
Not the Nine O'Clock News
異なる役で計28話出演
兼脚本
(吹き替え版なし)
1983–1989ブラックアダー
Blackadder
エドマンド・ブラックアダー計24話出演
兼共同製作・脚本
1990–1995Mr.ビーン
Mr. Bean
ミスター・ビーン計15話出演
兼共同製作・脚本
1992ローワン・アトキンソンinコメディー
Laughing Matters
本人役(ホスト)テレビドキュメンタリー
1995-1996シン・ブルー・ライン英語版
The Thin Blue Line
レイモンド・ファウラー検察官計14話出演
2016-2017MAIGRET/メグレ
Maigret
ジュール・メグレ計4話出演
2002-2004, 2015-2019ミスター・ビーン
Mr. Bean: The Animated Series
ミスター・ビーン計130話声の出演
兼製作
2022ローワン・アトキンソンのヒトvsハチ
Man vs. Bee
トレヴァー計9話出演
兼製作総指揮・脚本
岩崎ひろし
2025ローワン・アトキンソンのヒトvsアカチャン
Man vs. Baby
兼企画・脚本
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日本語吹き替え

ネバーセイ・ネバーアゲイン』(ソフト版)以降、岩崎ひろしが大半の作品で担当しており、「アトキンソンの吹替えでおなじみ」と評されるほどに定着している[15][16]

このほかにも、谷口節村山明堀内賢雄石塚運昇納谷六朗広川太一郎江原正士滝口順平松山鷹志なども声を当てたことがある。

出典

外部リンク

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