ワイメア (カウアイ島)
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ハワイ州カウアイ郡ワイメア Waimea, Kauaʻi County, Hawaiʻi | |
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CDP | |
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ハワイ州の中でのカウアイ郡とワイメアの位置 | |
| 国 | アメリカ合衆国 |
| 州 | ハワイ州 |
| 郡 | カウアイ郡 |
| 面積 | |
| • 合計 | 1.2 mi2 (3.3 km2) |
| • 陸地 | 1 mi2 (2.7 km2) |
| • 水域 | 0.2 mi2 (0.6 km2) |
| 人口 (2010) | |
| • 合計 | 1,855人 |
| • 密度 | 1,489.2人/mi2 (541.5人/km2) |
| 市外局番 | 808 |
ワイメア(Waimea)は、アメリカ合衆国ハワイ州のカウアイ島南西部の海岸に位置する地区の地名。この地名のハワイ語における文字通りの意味は「赤い水」である[1]。ワイメアは、ハワイ州カウアイ郡の国勢調査指定地域(CDP)のひとつの名称となっており、2010年の国勢調査(2010 United States Census)におけるこのCDPの人口は1,855人であった。1778年にハワイに到達した最初のヨーロッパ人たちは、ワイメアに上陸した。このため、カウアイ島では「ハワイ最初/オリジナルの観光地 (Hawaii's Original Visitor Destination)」という皮肉の入ったスローガンが生まれた。
イギリス海軍の一員として太平洋各地の探検航海を行なったジェームズ・クックは、第3回航海の途中で、ハワイ諸島に到達し、1778年1月20日にワイメアに初上陸した。現在では、土砂の堆積などのため、クックが上陸した正確な場所は分からなくなっているが、クック上陸地とされる一帯は公園化されており、1962年にアメリカ合衆国国定歴史建造物、1966年にアメリカ合衆国国家歴史登録財として登録されている[2]。また、そこのワイメア川向かいには、カウアイ島最後の王カウムアリイ(Kaumualiʻi)がロシア帝国の露米会社へ建設させた「エリザベス要塞」(アメリカ合衆国国定歴史建造物)がある。
ワイメア周辺を含むカウアイ島の南西部は、日照時間の長い気候条件や、ワイメア渓谷からの水利条件に恵まれ、19世紀後半から海岸に近い緩斜面を中心にサトウキビ生産が盛んに行なわれ、また20世紀末までサトウキビ・プランテーションが存続した[3]。
プランテーションでの労働力として、日本人を含む多数の移民が周辺に移住し、そのまま定住した。まとまった数の日本人が定住したワイメアには、1899年に遡る歴史のある仏教会(ワイメア東本願寺)が、戦時中を除いて存続してきた[3]。
ワイメアは観光客、特に近くの渓谷や山稜を目指すハイカーたちに人気がある場所である[3]。