丁多雲
From Wikipedia, the free encyclopedia
2011年の世界選手権では2回戦で日本の上野順恵に横四方固で敗れた。2012年のグランドスラム・パリ決勝では田中美衣に袈裟固で敗れるが、グランプリ・デュッセルドルフでは優勝を飾った。ロンドンオリンピックでは準々決勝で上野を有効で破るが、準決勝で中国の徐麗麗に指導2で敗れると、3位決定戦でもフランスのジブリズ・エマヌに判定で敗れメダルを獲得することができなかった[1]。2013年5月のワールドマスターズでは準々決勝で日本の阿部香菜に縦四方固で敗れて3位だった。8月の世界選手権では初戦でウクライナのスヴィトラナ・チェプリナに一本負けを喫した。11月のグランドスラム・東京では準決勝で阿部と対戦して、小内刈で技ありを取られた後に内股で一本負けを喫した。なお、この試合で丁多雲は寝技の攻防の際に阿部の右手に噛み付いた[2][3]。形勢の不利にイラついたのか、阿部の手を噛み付くという醜態を晒して日本中のファンからブーイングを受け「噛み付き女」と報じる向きもあった[4]。2014年9月に地元韓国の仁川で開催されたアジア大会では優勝した[5]。その後引退すると、2016年のリオデジャネイロオリンピック以降は韓国ナショナルチームのコーチとなった[6]。