七酸化二塩素

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七酸化二塩素
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識別情報
3D model (JSmol)
ChEBI
ChemSpider
UNII
特性
化学式 Cl2O7
モル質量 182.9 g mol−1
外観 無色の液体または気体
密度 1.9 g/cm3
融点

−91.57 °C, 182 K, -133 °F

沸点

82.07 °C, 355 K, 180 °F

への溶解度 加水分解して過塩素酸が生成
熱化学
標準生成熱 ΔfHo 275.7 kJ/mol
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
酸化剤、接触爆発性[1]
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
関連する物質
関連物質 七酸化二マンガン
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

七酸化二塩素(しちさんかにえんそ、英語: dichlorine heptoxide)は塩素酸化物の一種で、分子式 Cl2O7無機化合物。無色油状の液体。七酸化塩素無水過塩素酸とも呼ばれる。2分子の過塩素酸が脱水縮合した酸無水物にあたる。

過塩素酸に脱水剤として五酸化二リンを作用させながら慎重に蒸留して得る[2]

性質

衝撃を加えたり炎に触れさせたりすると爆発する。

と反応して加水分解を受け、過塩素酸に変わる。

過塩素酸もまた、無水の状態では爆発性を有する。

七酸化二塩素は熱的に不安定な物質である。以下のように、生成熱は正である。

分子構造

出典

関連項目

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