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五フッ化塩素

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五フッ化塩素(ごフッかえんそ、: Chlorine pentafluorideは化学式ClF5 で表される、フッ素塩素からなるハロゲン間化合物1963年に初めて合成された[1]四角錐形の分子構造を持つ[2]

概要 識別情報, 性質 ...
五フッ化塩素
Chlorine pentafluoride
識別情報
ECHA InfoCard 100.033.734 ウィキデータを編集
RTECS number
  • FO2975000
性質
ClF5
モル質量 130.445 g mol−1
外観 無色の気体
密度 4.5 g/cm3
融点 −103℃
沸点 −13.1℃
加水分解
構造
四角錐形
熱化学
標準モルエントロピー S 310.73 J K−1 mol−1
標準生成熱 fH298)
−238.49 kJ mol−1
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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生成

当初は三フッ化塩素とフッ素とを高温高圧下で反応させた。また、四フッ化塩素カリウム(KClF4)や四フッ化塩素ルビジウム(RbClF4), 四フッ化塩素セシウム(CsClF4)などとフッ素との反応により五フッ化塩素とフッ化カリウムフッ化ルビジウムフッ化セシウムが生成する。1981年には、フッ化ニッケル(II)が五フッ化塩素生成のための優れた触媒であることが発見された[3]

反応

加水分解により、過塩素酸フッ素(fluorine perchlorate、FClO4)とフッ化水素を生じる[4]。強力なフッ素化剤であり、衝撃により三フッ化塩素とフッ素とに分解する[5]

脚注

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