三宅乱丈
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短大中退後、バンタンデザイン研究所を経て洋服のデザイン会社へ就職。バブル崩壊のころ、札幌へ戻りTシャツのデザイン業務に従事するも会社が倒産。会社組織への所属に見切りをつけ漫画家を志す[5]。1998年にデビュー[注釈 1]。1999年に連載を開始したギャグ漫画『ぶっせん』で注目を集める[1]。2002年発表の『北極警備隊』[6][7]では近未来を舞台にした SFアクションギャグに挑戦。2003年から『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館刊)にて連載された「ペット」[8]では、重厚なストーリー漫画を展開。2006年から2020年まで『コミックビーム』にて本格SFファンタジー作品「イムリ」が連載された。[9]
2010年、荒川弘と対談[10]。「浦沢直樹の漫勉」へ出演 (Eテレ2016年6月22日放送)[3]。
東日本大震災復興支援のチャリティーに関心を持ち[11]、「漫画家が岩手を応援するツアー」のボランティアとして岩手県を訪れるうち、その縁で『コミックいわて なななっ』に「みょうがの花とホタテ焼」を書き下ろす[12][13][14][15]。
人物
- 北海道札幌市に自宅兼作業場を持つ。
- ペットとしてミニブタを飼っている。
作風
- 緻密な設定を用意する。
- 下書きに時間をかけるが、ペン入れは速い。
舞台化・アニメ化
受賞歴
- 『禁煙』 - 第9回「COMIC アレ!」マンガ賞 佳作(マガジンハウス・新人漫画賞)
- 『財産、じんたん』 - 第10回「COMIC アレ!」マンガ賞 佳作
- 『ヘビースモーカーの息子』[19] - 第3回モーニングMANGA OPEN青木雄二賞
- 『イムリ』 - 第13回(2009年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞[2][3]
作品リスト(中編・長編)
- 『ぶっせん』(『モーニング』、1999年-2001年)全6巻[20]
- 『北極警備隊』(『イブニング』、2002年)全1巻 [6][7]
- 『大漁!まちこ船』(『別冊モーニング』1号-2004/4/14増刊号-掲載、2004年)全1巻 [22][7]
- 『大漁!まちこ船 戦え!北極警備隊 : 三宅乱丈Extra Works』KADOKAWA〈BEAM COMIX〉、2016年7月 全1巻 [注釈 2]。
- 『ペット』 (『ビッグコミックスピリッツ』、2003年)全5巻[8]
- 『ペット リマスター・エディション』(エンターブレイン〈Beam comix〉、2010年)全5巻[23]
- 『ペット』に大幅加筆・修正した完全版。
- 『王様ランチ』(太田出版、2004年)全1巻 [19]
- 『ヒーローズ』(大山あつし (原作)、『イブニング』、2004年)全2巻[24]
- 『秘密の新選組』(『マンガ・エロティクスF』、2005年-)既刊4巻[25]
- 阿部和重とのコラボ。
- 『三宅乱丈作品集 ユーレイ窓』(太田出版〈F×comics〉、2009年)全1巻[27]
- 『イムリ』(エンターブレイン〈ビームコミックス〉、KADOKAWA (発売) 、2006年 - 2020年)全26巻[28][注釈 3]。
- 『光圀伝』[注釈 4](冲方丁 (原作)、『サムライエース』[30]、2012年 - 2019年、角川書店[31])
- 『愛蔵版 光圀伝』上・下、KADOKAWA、2019年12月7日[32]
- 『fish -フィッシュ-』(エンターブレイン〈ビームコミックス〉、KADOKAWA (発売) 、2021年[33] - 2024年[34])全6巻[35]
- 『羽虫のヘルツ』(エンターブレイン〈ビームコミックス〉、2024年12月号[36] - 2026年1月号[37])全2巻
作品リスト(読切)
- 「肛門売ります」(『モーニング新マグナム増刊』19号掲載、2001年) この漫画を書いたのは1998年だという。
- 「ウーさん」(『モーニング』32号掲載、2003年)