三池淵管弦楽団 (2018年)

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活動期間 2018年
三池淵管弦楽団
삼지연관현악단
Samjiyon Orchestra
ソウル特別市国立劇場で行われた三池淵管弦楽団特別公演(2018年2月11日
基本情報
出身地 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
活動期間 2018年
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三池淵管弦楽団
各種表記
チョソングル 삼지연관현악단
漢字 三池淵管絃樂團
発音ジヨン クァニョナタン
(サジヨン クァンヒョン アタン)
日本語読み: さんちえんかんげんがくだん
RR式 Samjiyeon Gwanhyeonakdan
MR式 Samjiyŏn Kwanhyŏnaktan
英語表記: Samjiyon Orchestra
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三池淵管弦楽団(サムジヨンかんげんがくだん、: 삼지연관현악단)は朝鮮民主主義人民共和国の楽団である。

芸術団派遣

朝鮮労働党金正恩委員長2018年新年の辞において2018年平昌オリンピックへの代表団の派遣について言及し、関係の改善に前向きな姿勢を表明した[1]。それを受けて1月9日板門店の「平和の家」で行われた高官級(閣僚級)会談において北朝鮮側は、選手団などの派遣とともに、交流の一環として芸術団の派遣を受け入れるよう韓国側に要請し、合意を得た[2]

1月15日板門店の「統一閣」で局長級実務協議が行われ、北朝鮮側は文化省芸術公演運営局長の権赫奉中国語版朝鮮語版(クォン・ヒョクポン)、「管弦楽団団長」の玄松月(ヒョン・ソンウォル)、「管弦楽団行政副団長」のキム・スノ(スンホ)、「芸術団舞台監督」の安正浩(アン・ジョンホ)が出席した(当初の通告では「管弦楽団指揮者」のユン・ボムジュが提示されたが、安正浩に変更[3])。この協議で140名規模の芸術団を派遣し、江原道江陵市ソウル特別市で1回ずつ公演を行うことに合意した。そこで「三池淵管弦楽団」という芸術団名が明かされた[4]

北朝鮮側1月19日に「芸術団派遣に向けた7名の事前点検団(北朝鮮側の名称は現地了解団)を1月20日に派遣する」と通告したが、夜に急遽取りやめ[5]、1日遅れの1月21日に韓国入りした[6]。訪問は1泊2日で行われ、玄松月のいるこの事前点検団に国内外から多くの報道陣が詰めかけ、1月22日午前にはソウル駅前でそれに反対するデモが行われた[7]

韓国入り

2月5日にキム・スノ率いる23名の芸術団の先発隊が陸路で韓国入りし、事前準備を行った[8]。同日に芸術団(楽団)の本隊が平壌駅を出発し、翌日に朝鮮中央通信などが報道した[9]2月6日に元山港から出航したと見られる万景峰92号が夕方江原道東海市の墨湖港に到着した。墨湖港でもそれに反対するデモが行われた[10]

公演開催と帰還

2月8日に江陵市の江陵アートセンター・師任堂(サイムダン)ホール[11]2月11日にソウル特別市の国立劇場・ヘオルム(日の出)劇場において「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック成功祈願 三池淵管弦楽団特別公演」が行われた。公演では北朝鮮の歌に加えて韓国の歌や、世界各国の音楽のメドレーも演じられた。ソウル公演では、団長の玄松月が自ら舞台に立ち、普天堡電子楽団所属歌手の時期に自身の持ち歌として歌った「白頭と漢拏は我が祖国」《백두와 한나는 내 조국》を披露した。

2月12日に陸路で韓国を出発し、同日平壌に到着した。金正恩が帰還した三池淵管弦楽団の幹部・メンバーらと面会し、記念写真を撮影したことを朝鮮中央通信などが2月13日付で報道した。

2月16日平壌市万寿台芸術劇場で帰還公演が行われた。

楽団の構成

幹部・メンバー

脚注

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