三津七湊 『廻船式目』に日本の十大港湾として記されている港湾都市の総称 From Wikipedia, the free encyclopedia 三津七湊(さんしんしちそう)とは、室町時代末に成立した日本最古の海洋法規集である『廻船式目』に、日本の十大港湾として記されている三津・七湊の港湾都市の総称[1]。 安濃津博多堺坊津三国湊本吉湊輪島湊岩瀬湊今町湊土崎湊十三湊三津七湊の一覧 三津 廻船式目 安濃津 - 伊勢国安濃郡(三重県津市) 博多津 - 筑前国那珂郡(福岡県福岡市) 堺津 - 摂津国住吉郡・和泉国大鳥郡(大阪府堺市) 武備志 中国明代の歴史書『武備志』では、次の3港が「日本三津」「三箇の津(さんがのつ)」として記されている[2]。 安濃津 - 伊勢国安濃郡(三重県津市) 博多津 - 筑前国那珂郡(福岡県福岡市) 坊津 - 薩摩国川辺郡(鹿児島県南さつま市坊津町坊) 七湊 三国湊 - 越前国坂井郡(福井県坂井市)、九頭竜川河口 本吉湊(美川港) - 加賀国石川郡・能美郡(石川県白山市(旧:美川町))、手取川河口 輪島湊 - 能登国鳳至郡(石川県輪島市)、河原田川河口 岩瀬湊 - 越中国新川郡(富山県富山市)、神通川河口 今町湊(直江津) - 越後国頸城郡(新潟県上越市)、関川河口 土崎湊(秋田湊) - 出羽国秋田郡(秋田県秋田市)、雄物川河口 十三湊 - 陸奥国(青森県五所川原市)、岩木川河口 これらは日本海交易の拠点として栄え、近世には北前船の寄港地ともされた。 脚注 [1]三津、七湊 (PDF) 5/19 ページ 2.中・近世(1)中世の本吉湊、比楽湊・本吉湊(美川漁港)の「みなと文化」(港湾空間高度化環境研究センター)2010-07-16 閲覧 [2]古事類苑508頁(古事類苑ページ検索システム)参照。 関連項目 日本の貿易史この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。表示編集 Related Articles