上妻駅 かつて日本の福岡県八女市にあった日本国有鉄道の鉄道駅 From Wikipedia, the free encyclopedia 上妻駅(こうづまえき)は、かつて福岡県八女市大字祈禱院に置かれていた、日本国有鉄道(国鉄)矢部線の駅(廃駅)である。矢部線の廃止に伴い、1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった[1]。 所在地 福岡県八女市大字祈禱院北緯33度12分49.7秒 東経130度35分1.7秒所属事業者 日本国有鉄道所属路線 矢部線キロ程 9.3 km(羽犬塚起点)概要 上妻駅, 所在地 ...上妻駅 こうづま Kōzuma ◄今古賀 (1.3 km) (2.4 km) 山内► 所在地 福岡県八女市大字祈禱院北緯33度12分49.7秒 東経130度35分1.7秒所属事業者 日本国有鉄道所属路線 矢部線キロ程 9.3 km(羽犬塚起点)電報略号 コウ駅構造 地上駅ホーム 1面1線乗車人員-統計年度- 89人/日(降車客含まず)-1981年度-開業年月日 1945年(昭和20年)12月26日[1]廃止年月日 1985年(昭和60年)4月1日[1]備考 無人駅路線廃止に伴う廃駅テンプレートを表示閉じる 歴史 1945年(昭和20年)12月26日:矢部線の全線開通と同時に、一般駅として開業[1]。 1971年(昭和46年)2月20日:貨物および荷物の取り扱い廃止[2]。無人駅化[3]。 1985年(昭和60年)4月1日:矢部線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。 駅構造 廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する無人駅であった。矢部線の開通とともに開業した駅で、当初は駅員が配置され駅舎もあったが、無人駅化後に取り壊されてホーム上に待合所が置かれるのみの簡素な駅となっていた。 現状 駅跡地には警察官舎が建てられ[4]、現在は八女市営上妻団地の敷地の一部となっている。 その他 駅跡地の前を通る道路には「バルビゾンの道」という愛称が付いている。これは久留米市出身の画家、坂本繁二郎の功績を讃えたものである(※フランスでの絵画留学から帰国した後、八女市を制作活動の拠点としていたため[注釈 1])。坂本の死後、八女公園の一角に銅像が建てられた[8]。 隣の駅 日本国有鉄道 矢部線 今古賀駅 - 上妻駅 - 山内駅 脚注 [脚注の使い方]注釈 [1]坂本は八女市の風景を「東洋のバルビゾン」と評している[5]。なお、この表現は岡倉天心も用いているが、こちらは八女市とは無関係(※岡倉が評した地は五浦(いづら)(茨城県北茨城市)であり[6]、「赤倉温泉(新潟県妙高市)を東洋のバルビゾンにする」という構想もあった[7])である。 出典 [1]石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、700頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 [2]“日本国有鉄道公示第53号”. 官報. (1971年2月18日) [3]「通報 ●鹿児島本線西牟田駅ほか3駅、矢部線上妻駅ほか2駅、湯前線肥後西村駅ほか1駅及び高森線長陽駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月18日、4面。 [4]夕刊フクニチ新聞社・編『福岡駅風土記』 1974年 葦書房 P.159 [5]「【花宗川の詩 八女筑後大木大川】(4)アトリエ跡 繁二郎が愛した風景」『西日本新聞』2017年10月6日。オリジナルの2021年5月15日時点におけるアーカイブ。2023年4月3日閲覧。 [6]“台東区ゆかりの巨匠たち 岡倉天心 -茨城県五浦のこの地において、新たな芸術運動が始まりました。-”. 台東区文化探訪アーカイブス. 台東区・早稲田大学メディアデザイン研究所 (2017年8月7日). 2023年4月3日閲覧。 [7]“「東洋のバルビゾン」赤倉温泉”. 赤倉温泉の歴史. 赤倉温泉観光協会. 2023年4月3日閲覧。 [8]“坂本繁二郎銅像(八女公園)”. 福岡県観光WEB クロスロードふくおか. 福岡県観光連盟. 2023年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月3日閲覧。 参考文献 『国鉄全線各駅停車10 九州720駅』(小学館、1983年) 関連項目 日本の鉄道駅一覧この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。表示編集 Related Articles