上島架橋
愛媛県の橋
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概要
弓削大橋
生名橋
生名橋(いきなばし)は、生名島と佐島に跨がる橋梁である。総事業費77億円をかけ[2]、上島架橋としては弓削大橋に次いで2011年(平成23年)2月6日に供用開始した[3][4]。平成23年度土木学会田中賞を受賞している[5]。
2004年度より事業化が認められたものであり、2006年(平成18年)3月23日に起工式が行われ[6]、2007年7月に着工した[7]。完成目標は当初2010年3月頃としていたが、橋脚工事に想定以上の時間を要したため、予定より1年あまり遅れた[8]。
橋梁形式は、長さ315 mの鋼桁による中央支間と長さ100 mのプレストレスト・コンクリート桁による側支間、これに鉄筋コンクリート構造の主塔で構成する3径間連続鋼・コンクリート混合斜張橋で、橋長は515 mである[9][7]。
橋梁の建設にあたっては、愛媛県の財政事情を勘案してコストダウンを図っており、橋梁の幅員を7.5 mに抑制して車道幅員は5.0 mの1 - 1.5車線とし[10][11]、橋の中央部に待避所を設けて大型車の離合を可能にしている[10]が、将来の交通量増加による2車線化も視野に入れて対応可能な構造として設計されている[11]。中央支間が500 m程度の橋梁としては日本で初めて鉄筋コンクリートによる主塔を採用した[11]。現在は交通量増加に伴い、2車線になっている。
岩城橋
岩城橋は生名島と岩城島を結ぶ全長916 mの斜張橋である。愛媛県では当初、生名橋の建設中に岩城橋に着工する計画だったが、財政構造改革に伴う大規模事業見直しの一環として、着工を生名橋完成後に延期する方針としていた。2013年度(平成25年度)に国の関連予算が採択され[9]、2015年度から用地買収を開始した[12]。2017年(平成29年)7月19日に起工式がおこなわれ、2022年(令和4年)3月20日に開通した[12][13][14][15]。
橋長916 m、主塔の高さは137.5 mと斜張橋としては日本でもトップクラスとなる[12]。
すでに完成済の2橋と合わせて、遠く離れる魚島を除き、上島町の旧町村役場(現在は弓削以外は支所)間は「橋」で連結されることになった。


