上平駅
かつて北海道苫前郡苫前町にあった日本国有鉄道の駅
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上平駅(うえひらえき)は、かつて北海道(留萌管内)苫前郡苫前町字上平に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)羽幌線の駅(廃駅)である。電報略号はウヒ。事務管理コードは▲121611[2]。

一部の普通列車は通過した(1986年(昭和61年)11月1日改定の時刻(廃止時の時刻表)で、下りのみ1本(急行「はぼろ」後継の主要駅停車列車。上りは停車)[3])。
歴史
- 1932年(昭和7年)9月1日 - 鉄道省羽幌線の古丹別駅 - 羽幌駅間延伸開通に伴い、開業[1]。一般駅[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1960年(昭和35年)9月15日 - 貨物の取り扱いを廃止。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 業務委託化[1]。
- 1972年(昭和47年)2月8日 - 荷物の取り扱いを廃止し[4]、同時に無人駅化[5]。
- 1987年(昭和62年)3月30日 - 羽幌線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅名の由来
所在地名より。地名の発祥は当駅の2kmほど南にある、海に突き出した丘陵についたアイヌ語名「ウェンピラ(wen-pira)」(悪い・崖)に由来する[6]。
なぜ「悪い」とされたかについては記録・伝承が残っていないが、これについてアイヌ語研究者の山田秀三は、「その海際の崖下が、落石などで危険な処だったからであろう」と推測している[6]。
駅構造
駅周辺
- 国道232号(天売国道/日本海オロロンライン)
- 国道239号(霧立国道)
- 上平共同利用模範牧場 - 駅から約0.5km[7]。
- 苫前川
- 古丹別川
駅跡
2011年(平成23年)時点で、遺構は何も残っていない[9]。2017年(平成29年)時点では、駅跡地は農地化されていた。