中川健一
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中川 健一(なかがわ けんいち、1947年〈昭和22年〉1月11日 - )は、日本の牧師。伝道団体・ハーベスト・タイム・ミニストリーズ代表。元ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJE)日本支部長。
大阪市生野区出身。大阪府立生野高等学校在校中、1年間AFSでアメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムの高校に留学[1][2][3]。1970年一橋大学法学部卒業[4]。大学では国際部に所属。部の2年先輩に経済学者の村瀬哲司京都大学名誉教授がいた[5][6]。大学卒業後、帝人に入社[7]。その後、日本マクドナルド部長代理を経て[8][9][10]、1979年トリニティ神学校卒業、牧会学修士[11](M.Div.)[4]。
1979年、町田クリスチャンセンター[12]を設立し、東京都町田市で伝道に従事。1980年からテレビ伝道を始め、1986年ハーベスト・タイム・ミニストリーズを設立[10][11]。ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJE)日本支部支部長も務めた[10]。
テレビ放送は2010年3月で終了するがその後、各地で再臨待望聖会を開いて、黒川知文らをゲスト講師に招聘し、再臨運動に従事[13][14]。インターネット配信の広い広報性に着目し、「ハーベスト・タイム・メッセージステーション」にて聖書解説の動画公開を1900本以上、行っている[15][16]。
クリスチャンとして
少年時代に父親から「目に見えないもの、手でさわれないものを信じたらアカンぞ」と言われ、神はいない、あの世はないと思っていた[17]。大学時代に、人は立身出世のために生き、死んだら終わりなのだと考え、人生の虚しさに苦悩していた。そんな時、大学の後輩に誘われて教会の集会に参加し、キリストが人間の罪をあがなうために命を捧げたことを知り、世界観・人間観が激変し、クリスチャンとなる[18][19]。トリニティ神学校時代は妻子を抱えながら経済的に厳しい状況であったが、現地アメリカのキリスト教徒から家具の提供や日給の高いアルバイトの斡旋を受けたことが、アメリカのキリスト教徒への親近感、信頼感につながっている。
聖書研究から日本の霊的覚醒を掘り起こすことをミッションとしている[20][21][22]。福音派であり[23][24]、三位一体説、ディスペンセーション主義、艱難前携挙説に立つ。
自由主義神学、エキュメニズム、繁栄の神学に反対の立場をとる。また奇跡の現象を見て、その教えを信じてしまうことに警鐘を鳴らしている[25][26]。