中村優也

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本名 中村優也
通称 THE PROBLEM
身長 171cm
中村 優也
基本情報
本名 中村優也
通称 THE PROBLEM
階級 バンタム級
身長 171cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1990-05-04) 1990年5月4日(35歳)
出身地 大阪府八尾市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 19
KO勝ち 13
敗け 6
引き分け 2
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中村 優也(なかむら ゆうや、1990年5月4日 - )は、日本男性。元プロボクサー

大阪府出身。トップスタープロモーション所属(JBC非所属)[1]日本プロボクシング協会に属さないアジアを中心とする海外を主戦場として闘う日本人フリーランスボクサーという稀有な存在だった。

小学校時代に極真空手を習いはじめ、中学ではラグビー部にも所属していた[1]。中学校時代、K-1魔裟斗に憧れ、魔裟斗がボクシングトレーニングをしていると聞き、将来のK-1のためにと高校でボクシング部のあるところを探した。その後、WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男らを生み出した名門奈良県立奈良工業高等学校に入学[2]。奈良工時代には、インターハイ予選でWBC世界ライトフライ級王者の拳四朗に勝利したこともある。大学は大阪商業大学へ進学するが1年で中退。その後、日本プロボクシング協会加盟のジムには入らずアマチュアジムでボクシングを続け2011年全日本社会人ボクシング選手権大会フライ級準決勝敗退[2]

日本では「クラブ制度」が主体となっているが、「マネージャー制度」が主体の外国では、マッチメイクマネージメント指導を担当するスタッフらが一か所にまとまっているとは限らず、ボクサー自身が必要な人材を選んで、個々に契約を結ぶことが多い。中村もこうしたスタンスを取りたいとして、フィリピンの選手ライセンスを取得[3]練習場所は国内でもあくまで自分の都合で選び、マッチメイクはFacebookなどのSNSを軸に中村自身で行なっている。フリーランスであることについて「メリットファイトマネーの手取り率がセルフの分だけ高くなること。デメリットは、自分をプロモートする力がないと何もできないこと」と述べている[3]

2019年2月9日、フィリピン・マニラ郊外にて当時井上尚弥の対抗王者とも言われていた、WBA世界暫定王者レイマート・ガバリョ戦。中村はJBCライセンスを持たないフリーランスの選手として初めてメジャー団体の世界王者と戦ったが結果は2RTKO負け。試合後レイマート・ガバリョは戦績を21戦全勝18KOに伸ばした。

『Mr.フリーランス』と呼ばれており、2019年6月に自身が立ち上げたトップスタープロモーションの自主興行も大阪にて行なっている。

元フィリピンルソン島フライ級王者。元WBCアジアバンタム級王者。タイ国バンタム級王者。その他多くのマイナータイトルを獲得。試合中の挑発行為やファイトスタイルから、フィリピンでついた異名はTHE PROBLEM「問題児」である[1]

2019年、AbemaTVの3周年企画「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」の挑戦者に名乗りを上げる[4]。その後、トーナメント出場者が発表されたが、中村は代表漏れ。オーディションで約10キロの体重差がある元WBA世界スーパーフライ級王者テーパリット・ゴーキャットジムとのスパーリングを課せられたあげく、なんの連絡もないまま落選となったことに疑問を持つ。また、フリーランスボクサーの挑戦を終わりにしたくないとして、総合格闘技イベントRIZIN」など、ボクシングルールでの試合が可能なリングでの那須川天心戦実現を訴えていく考えだという[5]

プレーヤーだけではなく、プロモーターマネージャートレーナーとしても活動していたが2023年12月現役引退表明。

現在はRISEバンタム級王者鈴木真彦のトレーナーをしている[6]

戦績

  • 27戦19勝(13KO)6敗2分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
12012年4月21日6R判定0-3韋憲銭中華人民共和国の旗 中国
22013年2月15日1RKO渡邉大将日本の旗 日本
32013年3月17日4R判定3-0北川孝明日本の旗 日本
42013年11月10日4R判定3-0高橋ひろき日本の旗 日本
(大阪天神)
52014年5月4日5RTKOベンジー・バルトロメフィリピンの旗 フィリピンルソン島フライ級王座決定戦
62014年11月30日2RKOロクマド・サントソインドネシアの旗 インドネシアWBCアジアバンタム級王座決定戦
72015年2月8日1RKOチャナチャイ・ソーシアムチャイタイ王国の旗 タイ
82015年8月30日6R判定1-2小林健太郎日本の旗 日本
(益羅)
92015年10月31日6R判定2-0徐多元大韓民国の旗 韓国
102016年7月9日4R判定3-0馮飛龍中華人民共和国の旗 中国
112016年10月22日2RKOアフリザル・タンボレシインドネシアの旗 インドネシアWBFアジアスーパーフライ級王座決定戦
122017年8月27日4R 終了TKOオスカー・レクナファインドネシアの旗 インドネシアABFアジアバンタム級王座決定戦
132017年9月30日1RKOソーンラム・ソパクルタイ王国の旗 タイ
142017年11月5日1R負傷越智大輔日本の旗 日本
152018年2月3日6RKOペッチナムチャイ・ソークラウォンタイ王国の旗 タイPATタイ国インターナショナルバンタム級王座決定戦
162018年4月1日1RTKO山口亮日本の旗 日本
172018年4月27日6R判定3-0クンジャメス・ソーバンクルタイ王国の旗 タイ
182018年7月8日3RKOポンパシン・チャレルドタイ王国の旗 タイ
192018年8月17日1RTKOチャンチャイ・ウォーアウトタイ王国の旗 タイ
202018年9月23日2RKOセーンタノン・ワンソンチャイジムタイ王国の旗 タイ
212018年12月15日6R判定1-0余友古中華人民共和国の旗 中国
222019年2月9日[7]2RTKOレイマート・ガバリョフィリピンの旗 フィリピン
232019年4月11日2RKOロレン・デル・カスティーリョフィリピンの旗 フィリピン
242019年6月30日8R判定3-0勝田邦裕日本の旗 日本WBKアジアスーパーバンタム級王座決定戦
252019年11月19日4R判定3-0ハム・ハムダンインドネシアの旗 インドネシア
262019年12月28日1RTKO裘曉君中華人民共和国の旗 中国IBOインターナショナルスーパーバンタム級王座決定戦
272022年11月26日6R判定0-3ラル・ディンディアナインドの旗 インド
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獲得タイトル

ボクシング

脚注

関連項目

外部リンク

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