中村酒造
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概要
中村家は先祖代々、西多摩郡牛沼村(現・あきる野市牛沼)に住み、1804年(文化元年)8代目の時、酒造を創業したのが始まり。江戸時代には、仕込蔵、酒造用具蔵などを建てた。現在、18代目・中村八郎右衛門が、「千代鶴・高尾山」ブランドの日本酒を醸造販売する老舗酒造メーカーである[1]。
- 「千代鶴」の由来
その昔、秋川流域に鶴が飛来したことがあり、これに因んで縁起の良い名前の「千代鶴(ちよつる)」と命名した[2]。
- 仕込水
秋川の流域に位置し、秩父古生層(ちちぶこせいそう)に濾された多摩山系の水を、地下170mより汲み上げ使用している。あきる野市は、冬の冷え込みが厳しく、酒造りに適した気候である[2]。
- 醸造方法
通常、酒の仕込みは、「添仕込み」「仲仕込み」「留仕込み」と三段階に行うが、中村酒造ではこれに加えてもう一段多い「四段仕込み」を行っている(杜氏 佐藤潮彦)[2]。
沿革
営業情報
- 酒造リ資料館
- 開館日 - 年末年始以外の毎日
- 開館時間 - 午前12時 - 午後16時30分
- 展示内容 - 江戸時代造られた、土蔵造り2階建ての酒造用具蔵を復元し、200年の歴史で用いられた伝統の酒造り用具と各種資料を展示[3]。
