中野京子

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中野 京子(なかの きょうこ、生年不詳)は、日本の作家[1]ドイツ文学[2]、西洋文化史家、翻訳家[3]

北海道生まれ[4]。1979年、早稲田大学大学院修士課程修了[5][6]オペラ、美術などについて多くのエッセイを執筆する。2007年に発表された『怖い絵』を端緒とする『怖い絵』シリーズが大ヒットとなる。新聞や雑誌に連載をもつほか、テレビの美術番組にも出演する[7][8]。早稲田大学講師[9][10]

『怖い絵』シリーズの刊行10周年を記念して2017年に開催された「怖い絵」展では、特別監修を務めた[11][12][13]

2021年9月に開催された「怖いクラシックコンサート」(東京文化会館)での解説[14]、2022年3月公演の舞台「怖い絵」の監修[15][16]、同年7月上映の「星と怖い神話 怖い絵×プラネタリウム」の監修・解説を担当した[17][18]

作品リスト

「怖い絵」シリーズ

  • 『怖い絵』 朝日出版社 2007 / 角川文庫 2013
  • 『怖い絵 2』 朝日出版社 2008
    • 【改題】『怖い絵 泣く女篇』 角川文庫 2011
  • 『怖い絵 3』 朝日出版社 2009
    • 【改題】『怖い絵 死と乙女篇』 角川文庫 2012
  • 『新 怖い絵』 KADOKAWA 2016 / 角川文庫 2020
  • 『怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック』 KADOKAWA 2017
  • 『もっと知りたい「怖い絵」展』 KADOKAWA 2019年
    • 【改題】『展覧会の「怖い絵」』 角川文庫 2022

「名画で読み解く 12の物語」シリーズ

  • 『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』 光文社新書 2008年8月。ISBN 9784334034696
  • 『名画で読み解く ブルボン王朝12の物語』 光文社新書 2010年5月。ISBN 9784334035662
  • 『名画で読み解く ロマノフ家12の物語』 光文社新書 2014年7月。ISBN 9784334038113[19]
  • 『名画で読み解く イギリス王家12の物語』 光文社新書 2017年10月。ISBN 9784334043131
  • 『名画で読み解く プロイセン王家12の物語』 光文社新書 2021年5月。ISBN 9784334045395
  • 『名画で読み解く メディチ家12の物語』光文社新書、2026年2月。ISBN 9784334108939

「危険な世界史」シリーズ

  • 『危険な世界史』 角川書店 2008
    • 【改題】『危険な世界史 血族結婚篇』 角川文庫 2011
  • 『危険な世界史 運命の女篇』 角川書店 2011 / 角川文庫 2014

「残酷な王と悲しみの王妃」シリーズ

  • 『残酷な王と悲しみの王妃』 集英社 2010 / 集英社文庫 2013
  • 『残酷な王と悲しみの王妃 2』 集英社 2015 / 集英社文庫 2019

「名画の謎」シリーズ

  • 『中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇』 文藝春秋 2011
    • 【改題】『名画の謎 ギリシャ神話篇』 文春文庫 2015
  • 『中野京子と読み解く名画の謎 旧約・新約聖書篇』 文藝春秋 2012
    • 【改題】『名画の謎 旧約・新約聖書篇』 文春文庫 2016
  • 『中野京子と読み解く名画の謎 陰謀の歴史篇』 文藝春秋 2013
    • 【改題】『名画の謎 陰謀の歴史篇』 文春文庫 2018
  • 『中野京子と読み解く名画の謎 対決篇』 文藝春秋 2015
    • 【改題】『名画の謎 対決篇』 文春文庫 2018

「運命の絵」シリーズ

  • 『中野京子と読み解く運命の絵』 文藝春秋 2017
    • 【改題】『運命の絵』 文春文庫 2020
  • 『中野京子と読み解く運命の絵 もう逃れられない』 文藝春秋 2019
    • 【改題】『運命の絵 もう逃れられない』 文春文庫 2022
  • 『中野京子と読み解く運命の絵 なぜ、ままならない』 文藝春秋 2020 [20]
    • 【改題】『運命の絵 なぜ、ままならない』文春文庫 2023

「名画×西洋史」シリーズ

「美貌のひと」シリーズ

  • 『美貌のひと 歴史に名を刻んだ顔』 PHP新書 2018
  • 『美貌のひと 2 時空を超えて輝く』 PHP新書 2021
  • 『愛の絵』PHP新書 2023 [23]

単発作品

  • 『オペラでたのしむ名作文学』 さ・え・ら書房 1996
  • 『映画の中のオペラ』 未來社 1997
  • 『かくも罪深きオペラ スキャンダラスな名作たち』 洋泉社 1999
    • 【改題】『愛と裏切りの作曲家たち』 知恵の森文庫 2015
  • 『紙幣は語る』 洋泉社 新書y 2001
  • 『情熱の女流「昆虫画家」 メーリアン波乱万丈の生涯』 講談社 2002。NCID BA55460400
  • 『恋に死す』 清流出版 2003
    • 【改題】『歴史が語る恋の嵐』 角川文庫 2009
  • 『恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち』 ショパン 2004
  • メンデルスゾーンアンデルセン』 さ・え・ら書房 2006 [25]
    • 【改題】『芸術家たちの秘めた恋 メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代』集英社文庫 2011
  • 『恐怖と愛の映画102』 文春文庫 2009
  • 『「怖い絵」で人間を読む』 生活人新書 2010 [26]
  • 『印象派で「近代」を読む 光のモネから、ゴッホの闇へ』 NHK出版新書 2011
  • マリー・アントワネット運命の24時間 知られざるフランス革命、ヴァレンヌ逃亡』 朝日新聞出版 2012
    • 【改題】『ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット運命の24時間』 文春文庫 2014
  • 『名画と読むイエス・キリストの物語』 大和書房 2012 / 文春文庫 2016
  • 『はじめてのルーヴル』 集英社 2013 [10] / 集英社文庫 2016
  • 『名画に見る男のファッション』 KADOKAWA 2014 / 角川文庫 2016
  • 『中野京子が語る 橋をめぐる物語』 河出書房新社 2014
    • 【改題】『怖い橋の物語』 河出文庫 2018
  • 『「絶筆」で人間を読む:画家は最後に何を描いたか』 NHK出版新書 2015
  • 『欲望の名画』 文春新書 2019
  • 『画家とモデル 宿命の出会い』 新潮社 2020 [27]
  • 『中野京子の西洋奇譚』中央公論新社 2020 [28] / 新版・中公新書ラクレ 2023
  • 『異形のものたち:絵画のなかの「怪」を読む』NHK出版新書 2021。NCID BC0673278X
  • 『絵の中のモノ語り』KADOKAWA 2021[29]NCID BC11872187
    • 【加筆修正のうえ改題】『怖い絵の中のモノ語り』角川文庫 2024。NCID BD1001209X
  • 『名画の中で働く人々:「仕事」で学ぶ西洋史』 集英社 2022。NCID BC16987867 / 集英社文庫 2025
  • 『名画と建造物』KADOKAWA 2023[30]NCID BD04439205
  • 『西洋絵画のお約束 謎を解く50のキーワード』カラー版 中公新書ラクレ 2024。NCID BD09008969
  • 『名画に見る「悪」の系譜』新潮社、2024年08月。ISBN 9784103532323
  • 『希望の名画』文春新書、2025年11月。ISBN 978-4166615155 -『欲望の名画』文春新書の姉妹編
  • 『名画で読む「音楽の秘密」 』祥伝社、2025年12月。 ISBN 978-4396618582

共編著

  • 『ドイツ語アウトライン 初級文法読本』 小澤直共編 同学社 1995
  • 『ドイツマルク物語』 同学社 1996
  • 『ドイツ語センターライン 初級文法読本』 同学社 1998
  • 『怖いへんないきものの絵』 早川いくを共著 幻冬舎 2018

翻訳

  • アーヒム・ブレーガー『パパをむかえに』 神崎巌共訳 さ・え・ら書房 1990
  • ナスリーン・ジーゲ『ソンボ 川のほとりの少女』 さ・え・ら書房 1991
  • ミリアム・プレスラー『ビターチョコレート』 さ・え・ら書房 1992
  • アントン・ディータリヒ『ゴヤ』 岩崎美術社「巨匠のデッサン・シリーズ」 1992
  • ミリアム・プレスラー『夜の少年』 さ・え・ら書房 1992
  • クリスティアン・ゲールハール『クレー』 岩崎美術社「巨匠のデッサン・シリーズ」 1992.8
  • バルバラ・カーフェマン、イングリット・ローシュテーター『強姦する父 娘への性的虐待』 五十嵐蕗子共訳 未来社 1992.7
  • 『廃墟から 47年グループ短篇集』 神埼巖共訳 早稲田大学出版部「シリーズ現代ドイツ文学」 1993.1
  • トーマス・ベルクマン『訴えてやる! ドイツ隣人間訴訟戦争』 未来社 1993.12
  • ペーター・H.ヤーミン『失踪!』 荒地出版社 1995
  • トーマス・ブレツィナ「タイガーチーム事件簿」さ・え・ら書房、1998
  1. 火山島のなぞ
  2. 消えたメカ・モンスター
  3. ファラオの呪い

メディア出演

脚注・出典

外部リンク

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