丸森駅
From Wikipedia, the free encyclopedia
年表
丸森駅は1968年(昭和43年)4月1日、国鉄丸森線の駅として開業した。丸森線は槻木駅から福島駅まで計画されていた路線だが、この時は槻木駅から丸森駅までの部分開業であり、丸森駅は終着駅だった。丸森線の一番列車はディーゼル機関車牽引の6両編成客車による丸森6時23分発仙台行きであり、この列車の出発には丸森町長や国鉄仙台鉄道管理局の関係者、丸森町立舘屋間小学校の鼓笛隊、駅周辺の住人約700人が集まって祝福した[2]。
本来、東京方面行きが上り、青森方面行きが下りだが、国鉄時代は丸森駅が終点だったために、丸森線においては槻木方面に向かう列車が上り列車となっていた。
部分開業に留まった丸森線は利用者が少なく、国鉄再建の一環で1981年(昭和56年)に他のいくつかの路線と共に特定地方交通線に指定され、国鉄線としては廃止されることになった。沿線の自治体はこれを第三セクター鉄道として存続させることに決め、1986年(昭和61年)7月に丸森駅は丸森線を継承する阿武隈急行の駅となった。その後、1988年(昭和63年)7月には丸森駅から福島駅までの残っていた区間が開通した[3]。
駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅で、駅本屋とは構内踏切で連絡している。折返し列車が設定されている。上り列車は上り、下り両本線に進入できるが、下り列車は下り本線にしか進入出来ない。ただし、いずれの本線からも福島、槻木両方向に進出することが出来る。上り本線の福島方に保守用車用の保守基地線がある。
かつては夜間滞泊も行われていたが、2010年(平成22年)12月4日のダイヤ改正にて一度廃止となった。2021年(令和3年)の改正で復活した。
社員配置駅。出札窓口、自動券売機、トイレ、待合所が駅舎内に設けられている。窓口閉鎖時間帯にホームへ向かう場合は夜間専用通路を通ることになる。自動券売機は第一日曜に限り、フリーきっぷ購入者がほとんどなので稼動を停止する。売店は幾度かの開閉設の後、2016年(平成28年)頃に閉店し設備は撤去されている。2017年(平成29年)4月、駅舎の福島側にまるもり移住・定住サポートセンターが町庁舎から移転オープンした。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | ■阿武隈急行線 | 上り | 梁川・福島方面 |
| 下り | 槻木・仙台方面 |
※原則として梁川・福島方面は1番線、槻木方面は2番線を使用する。
利用状況
| 1日乗降人員推移[5] | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2011年 | 402 |
| 2012年 | 498 |
| 2013年 | 388 |
| 2014年 | 369 |
| 2015年 | 484 |
| 2016年 | 458 |
| 2017年 | 453 |
| 2018年 | 452 |
