久保雅一

From Wikipedia, the free encyclopedia

生誕 (1959-07-25) 1959年7月25日(66歳)
日本の旗 日本北海道
活動期間 1983年 -
くぼ まさかず
久保 雅一
生誕 (1959-07-25) 1959年7月25日(66歳)
日本の旗 日本北海道
出身校 早稲田実業学校高等部
早稲田大学教育学部教育学科教育学専修
職業 プロデューサー
編集者
活動期間 1983年 -
肩書き 株式会社area358 代表取締役社長/プロデューサー
一般社団法人日本知財学会副会長/理事
声の保護と多言語化協会(VIDA)代表理事
東京工業大学(現・東京科学大学)非常勤講師
電気通信大学客員研究員
北京電影学院 客員教授
NEXT FILM INSTITUTE 副院長
テンプレートを表示

久保 雅一(くぼ まさかず、1959年7月25日 - )は、日本プロデューサー漫画編集者北海道出身[1]

株式会社area358 代表取締役社長/プロデューサー、一般社団法人日本知財学会副会長/理事、声の保護と多言語化協会(VIDA)代表理事、東京工業大学(現・東京科学大学)非常勤講師、電気通信大学客員研究員、北京電影学院 客座教授、NEXT FILM INSTITUTE 副院長。

元株式会社小学館取締役(国際メディア事業局担当)[2]、元株式会社小学館集英社プロダクション常務取締役[3]、前株式会社小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント代表取締役社長[4]、元よしもとデジタルエンタテインメント取締役。

早稲田実業学校高等部を経て、1983年に早稲田大学教育学部教育学科教育学専修を卒業、小学館に入社[1]。資材部に所属[5]

1985年7月、『てれびくん』編集部に異動。2年半在籍した後、『月刊コロコロコミック』編集部へ異動。

『月刊コロコロコミック』では、小林よしのりおぼっちゃまくん』の担当編集者を7年ほど務める。作中での愛称は「クボちゃん」。おぼっちゃまくんの付属コーナー「おこっちゃまくん」では読者に間違いを指摘され、小林とアシスタントたちにおしおきを食らうのがお約束であった。作中において茶魔が、バーコード頭、眼鏡、ヒゲと特徴ある顔の、クボちゃんのキャラクター商品を出した事もある(コミックス『おぼっちゃまくん』第8巻掲載)。『月刊コロコロコミック』における他担当作品は「ビックリマン」「人面犬」「Mr.マリックの超魔術」など。

また『月刊コロコロコミック』で連載されていた「ゲームの鉄人」では久保をモデルとしたキャラクター「クポさん」がレギュラーとして登場しており、1995年4月号では久保本人が実写で出演している。

1993年7月に『月刊コロコロコミック』デスク、1995年7月に副編集長に就任。その後、コミック誌『コミックGOTTA』編集長に就任。

1993年以後、雑誌編集の傍らでキャラクタービジネスに携わるようになり、ミニ四駆などのブームの仕掛人となる。

ポケットモンスター』(以下『ポケモン』)のメディアミックス展開はゲーム発売前の1995年から携わり、漫画化の他、ミュウ配布企画ポケットモンスター 青バージョン発売企画を主導する。これらの企画を通してポケモン人気を確信しテレビアニメ化を任天堂に提案する。任天堂側は難色を示すが、久保の再三の説得によりテレビアニメ化を了承した。アニメ化決定後は、久保・小学館が制作幹事としてアニメ企画・製作を主導する[6]アニメ映画ポケモン』では、1998年公開の1作目から2011年公開の14作目までエグゼクティブプロデューサーを務める。

1998年3月に小学館 キャラクター企画室室長に就任。

2001年の『コミックGOTTA』休刊以降は雑誌編集から離れ、映像制作に完全に軸足を移す。現在まで、小学館の関わる多数のアニメ・実写作品でプロデューサーを務めている。2014年にテレビアニメが放映され大ヒットした『妖怪ウォッチ』でもメディアミックス展開に関わっている。

小学館では、2011年7月にマルチメディア局 チーフプロデューサー、2015年5月に取締役(国際メディア事業局担当)に就任する[7]

2003年-2007年には知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員[8]。一般社団法人日本知財学会(理事・副会長)[9]特定非営利活動法人エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク理事[10]東京国際映画祭実行委員、東京国際アニメフェア実行委員、中国・北京電影学院 客員教授、東京工業大学(現・東京科学大学)非常勤講師、NEXT FILM INSTITUTE 副院長などを務めている。また、過去に東京理科大学知的財産専門職大学院客員教授(~2017年)、津田塾大学講師などを務めた。

2007年、第27回藤本賞を受賞。

政府関係

  • 経済産業省コンテンツ流通促進検討会(2002年)[11]
  • 内閣府知的財産戦略本部コンテンツ専門調査会委員(2003年~2007年)[8]
    • コンテンツ・日本ブランド専門調査会
    • コンテンツ・日本ブランド専門調査会コンテンツ企画ワーキンググループ
  • 経済産業省/金沢工業大学「知財人材のスキルの明確化に関する調査研究」平成18年3月31日(2006年) [12]
  • 文化庁文化発信戦略に関する懇談会委員(2007年~2009年)[13]
  • 経済産業省/学校法人 日本女子大学「平成20年度 海賊版対策強化事業」(自動動画検索技術を用いた海賊版実態調査研究)実証実験メンバー(2008年~2009年)[14]
  • 経済産業省/学校法人 日本女子大学「平成21年度 海賊版対策強化事業」(自動動画検索技術を用いた海賊版対策に係る調査,経済産業省委託調査研究)アドバイザー(2009年~2010年)[14]
  • 経済産業省/国立大学法人電気通信大学「平成22年度 知的財産権侵害対策ワーキング・グループ等侵害対策強化事業」(自動検索技術を用いたコミック等の静止画における知的財産権侵害対策に係る調査)有識者委員会委員(2010年~2011年)[15]
  • 経済産業省/国立大学法人電気通信大学「平成23年度知的財産権侵害対策ワーキング・グループ等侵害対策強化事業(リーチサイト及びストレージサイトにおける知的財産権侵害実態調査)」有識者委員会委員(2011年~2012年)[16]
  • 芸術選奨文武科学大臣新人賞選考委員(2011年~2013年)[17]
  • デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会 「放送・配信コンテンツ産業戦略検討チーム」(2025年~)[18]

学術関係

受賞歴

  • 一般社団法人映画演劇文化協会第27回藤本賞『劇場版ポケットモンスターシリーズ製作』(2007年)[20]
  • Motion Picture Association Asia-Pacific Copyright Educator (ACE) Award(2018)[21]

主な参加作品

テレビシリーズ

劇場アニメ

OVA

実写映画

実写バラエティ

ゲーム

その他

書籍・論文等

著書

論文

  • 「デジタルシュリンクのメカニズムに関する考察」(日本知財学会誌第7巻第3号)2011年[23]
  • 「特集 デジタル時代のコンテンツ産業の現状について」(IPマネジメントレビュー、知的財産管理技能士センター機関誌2012-03、知的財産教育協会) 2012年[24]
  • 「デジタル・トライアンギュレーションに関する一考察 : コンテンツの価値測定における新しい視点 (日本知財学会創立10周年記念特集)」( 日本知財学会誌9巻1号)2012年[23]
  • 「歴史の分岐点を迎える日本のコンテンツ産業」(日本知財学会誌第12巻第2号)2015年[23]
  • 「WEB3.0がもたらすデジタル・イクスパンジョンのさらなる成長」(日本知財学会誌第19巻第3号)2023年[25]

エッセイ

  • ネット上の海賊版サイトに翻弄された平成時代のコンテンツ産業(コピライト、著作権情報センター)2019年2月1日[26]

報道・インタビュー関係

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI