今井登志喜
From Wikipedia, the free encyclopedia
研究内容・業績
- 西洋史研究
専門は西洋史の中でも英国史であり、特にイギリス社会史と都市発達の歴史を専門とした。主著『英国社会史』は名著として知られた。『歴史学研究法』には史料批判の方法が詳細に書かれている。これは、1935年(昭和10年)『岩波講座 日本歴史』に掲載された「歴史学研究法」という一文であり、著者の健康上の理由から、若干の正誤補正を施しただけで、原本に近い形で1953年(昭和28年)に東京大学出版部で刊行された。ドイツの文献を参照しやすいようにドイツ語が併記されている。指導を受けた著名な弟子には、林健太郎がいる。
- 郷土史ならびに遺跡保護に関する貢献
一方で日本国内の歴史研究にも寄与しており、信濃史料刊行会の顧問を務める[1]など郷土史研究にも貢献した。戦後、登呂遺跡調査会委員長も務めた。
著作
- 著書
- 共著書
- 『国史 学び方 考へ方と解き方』今井克積と共著、考へ方研究社、1935
- 編書
- 『世界史概説』日本出版協同 1949