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国立病院機構仙台医療センター

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独立行政法人国立病院機構仙台医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうせんだいいりょうセンター)は、宮城県仙台市宮城野区に所在する独立行政法人国立病院機構の病院である。1937年(昭和12年)に仙台陸軍病院臨時宮城野原分院として発足し、1945年(昭和20年)に仙台第1陸軍病院を経て国立仙台病院となった。2004年(平成16年)より仙台医療センターの名称となった[2]。教育機関として仙台医療センター附属仙台看護助産学校を有する。北海道東北グループ事務所の所在地でもある。

正式名称 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター
英語名称 NHO Sendai Medical Center
前身 仙台陸軍病院臨時宮城野原分院
許可病床数 698床
一般病床:650床
精神病床:48床
概要 国立病院機構仙台医療センター, 情報 ...
国立病院機構仙台医療センター

情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター
英語名称 NHO Sendai Medical Center
前身 仙台陸軍病院臨時宮城野原分院
許可病床数 698床
一般病床:650床
精神病床:48床
機能評価 一般500床以上:Ver5.0
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 橋本省(院長)
開設年月日 1937年(昭和12年)
所在地
〒983-8520
位置 北緯38度15分39.5秒 東経140度54分27.2秒
二次医療圏 仙台[1]
PJ 医療機関
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仙台医療センター附属仙台看護助産学校

沿革

前史

当院の前身は仙台陸軍病院臨時宮城野原分院である[3]。まず仙台陸軍病院の沿革について述べる。

1871年(明治4年)に仙台城跡に東北鎮台が設置されると併せて鎮台病院が設置された[4]。1872年(明治5年)に鎮台病院は片平丁に移転した[4]。

片平丁に移転した病院は、1876年(明治9年)に仙台鎮台病院、1881年(明治14年)に仙台陸軍病院と名を改めた[4]。

さらに1888年(明治21年)には宮城県庁構内(勾当台)に移転して仙台衛戍病院に名を改めた[4]。

  • 1877年(明治10年)12月、外記丁(勾当台地区)の定禅寺跡地に移転[7][注釈 1]。
  • 1888年(明治21年)、宮城県庁構内に移転して仙台衛戍病院に改称[4]。

なお、陸軍衛生記事にある記述から、仙台衛戍病院は1874年(明治7年)に制定されていた「鎮台陸軍病院一般ノ解」(標準設計)にかなり近い設計だったとみられている[8]。

仙台医療センター

2019年4月まで使用された旧病院(2013年8月撮影)

先述のように当院の前身は仙台陸軍病院臨時宮城野原分院である[3]。この地は宮城野原練兵場の北部にあたり、1933年(昭和8年)に仙台飛行場(現霞目駐屯地)が開港するまでは、飛行機の離着陸にも使われていた。

1937年(昭和12年)の日中戦争開戦に伴い、多数の傷痍軍人を収容するため戦争終了まで数年間の想定で当院は建てられた[6]。そのため、勾当台の仙台陸軍病院の本院に対し、宮城野にある当院は、『仙台陸軍病院臨時宮城野原分院』と称した。しかし、日中戦争の長期化に太平洋戦争開戦も重なって、当院は約千人の患者を収容するまでに増築が進んだ[6]。

1945年(昭和20年)4月には本院に昇格して『仙台第一陸軍病院』と改称[3]。同年7月10日には、仙台空襲で市街地は焼き尽くされ、元の本院がある勾当台地区も瓦礫の山となった。 戦後、1945年12月に厚生省(当時)に移管され「国立仙台病院」と改称[3]。 1947年(昭和27年)8月6日、宮城県に昭和天皇の戦後巡幸があった際には訪問先の一つとなった[9]。

2004年(平成16年)、独立行政法人通則法の施行により、厚生労働省の施設等機関から独立行政法人国立病院機構へ移行し、現在の名称となった[3]。

診療科

指定等

ドクターヘリ

離陸するドクターヘリ。手前の建物が格納庫。

宮城県では仙台医療センターと東北大学病院がドクターヘリの基地病院となっている。仙台医療センターにはヘリコプターの格納庫、ジェット燃料給油設備などが整備されている[11]。

立地・アクセス

仙台医療センターは東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である宮城球場(楽天生命パーク宮城)や仙台市陸上競技場などを備える宮城野原公園総合運動場、仙台育英学園高等学校宮城野キャンパスの隣接地にある。

現在の敷地は旧病院の隣接地で、宮城自転車競技場や多目的広場があった場所である。2019年5月にここへ新築、移転した[12]。2014年に宮城県と仙台医療センターは隣接地(双方の土地ともに面積は約5万4000平方メートルで評価額は約63億円)の土地交換の「覚書」を締結し、2016年4月から2022年2月まで県の条例で県有地を無償で貸し付ける形で新病院は建設された[12]。旧病院は2022年3月までに建物の解体工事を終え、更地にすることを条件とする土地の交換契約が成立し、跡地には宮城県民会館とみやぎNPOプラザの複合施設(宮城県立劇場)が2028年度中にオープンする予定である[12]。

さらに見る 運行事業者, 路線・系統 ...
運行事業者路線・系統下車停留所・徒歩所要時間
仙台市営バス X230・X233・J230/230・J233/233 「仙台医療センター前」、3分
「原町二丁目」、10分
宮城交通 「仙台港フェリーターミナル」行
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  • 駐車場
    • 駐車可能台数:680台
    • 患者・付き添い者は無料
    • 患者・付き添い者以外は30分未満無料。30分以降は有料となるが、急激に高額になるので注意[13]。

脚注

関連項目

外部リンク

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