仲嶺伸吾

From Wikipedia, the free encyclopedia

国籍 日本
出身校 近畿大学東京芸術大学音楽学部別科能楽専修
職業 琉球古典音楽家、研究者
なかみね しんご
仲嶺 伸吾
国籍 日本
出身校 近畿大学東京芸術大学音楽学部別科能楽専修
職業 琉球古典音楽家、研究者
団体 沖縄県立芸術大学
著名な実績 国指定重要無形文化財「組踊」(総合指定)保持者、国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合指定)保持者
代表作 「琉球古典音楽安冨祖流の伝承方法における一考察―二揚『散山節』に手様図と音高符をつける―」(2002年)/「琉球古典音楽安冨祖流の伝承方法と今後の課題―作田節に様式譜を付ける―」(2017年)
受賞 琉球新報社主催 琉球古典芸能コンクール 歌三線部門 最高賞(1990年)/沖縄タイムス芸術選奨 演劇部門奨励賞(1992年)
栄誉 沖縄県無形文化財「沖縄伝統音楽(安冨祖流)」保持者認定(2009年)/国指定重要無形文化財「組踊」(総合指定)保持者認定(2015年)/国指定重要無形文化財「琉球舞踊」(総合指定)保持者認定(2017年)
テンプレートを表示

仲嶺 伸吾(なかみね しんご)は、沖縄琉球古典音楽家、研究者。沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科琉球芸能専攻琉球古典音楽コースに所属し、琉球古典音楽(安冨祖流)の実演および研究を専門とする。国指定重要無形文化財組踊」および「琉球舞踊」(いずれも総合指定)の保持者である[1][2][3]

近畿大学を卒業後、東京芸術大学音楽学部別科能楽専修を修了した。琉球古典音楽安冨祖流を中心に研鑽を積み、歌三線の実演家として活動するとともに、琉球古典音楽の伝承方法や演奏様式に関する研究を行ってきた[1]

教育・研究活動

沖縄県立芸術大学において、「琉球古典音楽実技」「地謡実技」「総合実習」「卒業演奏」などの学部科目を担当し、大学院音楽芸術研究科では「琉球古典音楽研究」「琉球舞踊組踊総合研究」「創作演習」を担当している[1]

研究面では、琉球古典音楽安冨祖流の伝承方法に関する研究を継続しており、作田節などの古典曲目に様式譜を付す試みなど、実演と研究を往還する実践的研究を行っている[4][5]

演奏・舞台活動

国立劇場おきなわをはじめとする公的劇場で、組踊および琉球舞踊公演に多数出演している。地謡としての出演に加え、組踊立役としても活動しており、国立劇場おきなわ主催の組踊公演では「執心鐘入」「銘苅子」に加え、2019年に上演された組踊「女物狂」などの演目に参加してきた[6]

県外公演としては、2014年に横浜能楽堂主催による琉球舞踊公演「琉球舞踊 古典七踊」に地謡として出演し、同公演は第69回文化庁芸術祭大賞を受賞している[7]

また、海外公演にも参加しており、ニューヨーク・ジャパン・ソサエティ劇場において開催された琉球舞踊公演に出演したほか、在アメリカ合衆国日本国大使館およびケネディ・センターで行われた沖縄芸能公演にも参加し、琉球古典芸能の国際的発信に寄与している[8]

著作・音源

  • 「琉球古典音楽安冨祖流の伝承方法における一考察―二揚『散山節』に手様図と音高符をつける―」『沖縄県立芸術大学紀要』第10号、2002年[4]
  • 「琉球古典音楽安冨祖流の伝承方法と今後の課題―作田節に様式譜を付ける―」『沖縄県立芸術大学 教職課程年報』第2巻第2号、2017年[5]

受賞・認定

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI